[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/JybCbXjj_pM[/youtube]
包丁には残酷音の時の深い傷は残っていますが、この動画を見る限りその段階は卒業出来たようですね。 上手に砥げています。音もうるさくないので泥の上を滑らせる吸盤トレイの感覚を掴むまで練習をしましょう。
剥きは両手を力みすぎです。 もうね、小鳥が死にまくりですね(笑)
次回はもっと薄く剥きましょうね。と私が言ったとしたらあなたはどうしますか?
まず何から着手しますか? いつもそれを考えていましょう。
まずは力みをぬく。これは上半身に力が入り過ぎるのです。 身体の芯(核)に陽性があると外側は陰性で居られるのですね。これがヒントです。
刻みは今は厚いのでこれでOKです。
どちらも芯が綺麗でしょう? でも騙されてはいけません。 この芯になる1周か2周前の剥きを見てみましょうロールで言うと一番外にある巻き終わりの10センチくらいです。びっくりするくらい凸凹に厚いでしょう。 これは頭で「もうそろそろ終わりだからかっこいい芯を撮影しなくちゃだわ」という意識が働いて桂剥きから「芯作り」へとシフトしてしまうのです。 何を練習しているのか見失う瞬間ですね。
ええ格好しぃが出てしまうのです。 いろいろ出てきて楽しいですね。
中川さん
トレイの上の吸盤の感覚を意識します。
小鳥死にまくりですみません…よく考えます。
最後は頭の中も芯作りになっていました…!
そして何故かそれを楽しんでいました…。
ええ格好しいをやめて桂剥きを見失わないようにします。
ご指導ありがとうございます。