マクロビオティック料理教室 むそう塾 満足コース 日曜クラス

玉味噌を練りました
027A2302満足コーズ日曜日も筍料理の特訓です。
基本の茹で方からアレンジした料理までお教えしました。
木の芽和えの木の芽味噌を田楽にも転用して粟麩田楽を作りました。
串の打ち方、味噌の塗り方盛り方などそれだけで1コマ出来そうな勢いです。
みんなでがんばって最後までやり通しました。
授業の雰囲気を少し覗いてみましょう。

まずは筍のゆがき方(茹で方)です
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赤土の味見をした人がいましたね〜
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良い筍です 京都西山塚原産の筍でした
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茹で上がって掃除をしたらこうなります
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水にとっておきましょう
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一人1本を使います グループで1本なんてけちなことはむそう塾はしません
412A2033どこまで絹皮は食べられるのでしょうか? という質問にこたえて
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理屈だけではなく、触って感じて覚えます
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皮も捨てずに盛り付けに使います  切り方も盛り付けの一部です
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切ってる時から青線出てくる人が・・・
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1人1鍋 自分の煮物は自分で煮ます 筍の土佐煮をことことと
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そのかんに玉味噌を練ります
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ゴムベラの顔がいつも鍋の中心を向くように
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大丈夫? ごはんたべてる? 腰入れて!
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練師
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あれ?力んでませんねー この感じです412A2056
スパチュラの柄を握ったら間に合わなくなります 麗可ちゃんは立って寝ているわけではありませんw (器用な)
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お、夏目ちゃんうま〜い! やるやん
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スパチュラの顔で練るように
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力ずくで練らないように 優しく粘りよく 結果を急がない 難しいねぇ がんばろう
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紋甲烏賊が焼けました 軽く塩焼きです
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これは「縫串」と言います
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賽子に切り分けます
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木の芽和えができました! 盛り付けバランス 手本
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クローズアップで
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粟麩田楽を作ります  味噌の塗り方は熟練の左官師のよう
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すいっと
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できました!  粟麩田楽と蓬麩田楽です
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筍に串を打ちます ぶす!
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ぶす! ぶす!  誰がブスって!?
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裏返してもオチないように
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焼けました! 筍の木の芽焼き
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もう一品 筍と菜花の炊合せ
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筍ご飯も炊けました!
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筍どっさり! 玄米でも皮感無し
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いただきま〜す!♫
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お疲れさまでした。
忙しい一日でしたが、なんとしても旬のうちにお伝えしたかったことでした。
この続きは秘伝でまたお教えしますのでお楽しみに。

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コメント

  1. 麗可 より:

    中川さん、美風さん、子象ちゃん
    今日は長時間ありがとうございました。

    下処理から丁寧に教えて頂き、デモだけでなく実習形式にして下さった事、感謝しています。
    去年食べた事がないにも関わらず、口頭で教えて頂き作った木の芽和え、実際に中川さんのデモをみて、試食させて頂きその美しさと美味しさに感激しました。
    不器用で、玉味噌練るのも田楽に味噌を塗るのもうまく出来ませんでしたが、出来るまで練習します。

    格調高いお料理を自宅で作れる事が嬉しく、復習が楽しみです。
    来月もよろしくお願い致します。

    • nakagawa より:

      麗可さん お疲れさまでした。
      一人1本でかい塚原筍は豪華だったでしょう?  (高かった泣)
      ついに私が作った木の芽和えを食べられましたね。
      いかに「食べたことの無い料理を正確に作る」のは難しいかわかったでしょう?
      OBENTERS™にも役立つ筍料理がレパートリーに増えて良かったですね。

  2. より:

    中川さん、美風さんこんばんは。
    本日も、ありがとうございました。

    お食事は夕刻過ぎ、ということで体力に少し不安を覚えましたが
    旬に満ち満ちた時間だったせいか、自分でも意外なほど元気に乗り切れました。

    筍はアクが強いから、とどちらかと言えば子ども時代には制限された食材でしたが
    沢山、陰陽を織り交ぜて作り上げられたお料理は心地よくいただけました。
    満足コースで教えていただいたお料理は、陽性の食材はそれをつつみ込むように陰性な食材が
    陰性な食材には、忍ばせるように陽性な食材が使われているな、と思いました。
    当たり前でしょうか。

    短い春の間に、ぎゅっと復習できるように集中します。

    子象ちゃん
    今日も、沢山の洗い物など、支えていただきありがとうございました。
    長丁場になりましたので、本当にお疲れ様でした。

    • nakagawa より:

      直さん お疲れさまでした。
      はい。あたりまえです。
      それをお伝えしているのですから。
      陰陽料理の優しさですね。
      短い旬をお楽しみ下さい。 
      次はいよいよ最終授業です。 お楽しみに!

  3. ゆき より:

    中川さん、美風さん

    本日もお世話になりありがとうございました。
    素晴らしい筍料理の数々を教えていただきありがとうございます。
    筍料理のレパートリーが増え嬉しい春になりました。
    格の高いお料理を家でも楽しめるよう沢山作ります。

    今回、ひとりずつ作った土佐煮は貴重な経験でした。
    計量に頼らず五感をフルに使って作ります。

    また今月も作る工程や盛り付けに沢山の学びがありました。
    少しでも上達できるよう頑張ります。

    子象ちゃん
    本日もお世話になりありがとうございました。
    来月で最後になってしまいますが、よろしくお願いします。

    • nakagawa より:

      ゆきさん お疲れさまでした。
      盛り付けは毎朝のOBENTERS™でどんどん上達していってますね。
      正直言ってもっと早くに脱落していくのかと思っていました。
      あなたの継続する陽性な力は本物です。偉いですね。
      美味しい経験値を積んでいけば健康も手に入れられるという陰陽料理です。
      次は魚です。 あなたの魚の技術はどうなんだろう?見定めます。

  4. 夏目 より:

    中川さん、美風さん、おはようございます。
    昨日は、大変貴重な授業をありがとうございました。
    日頃から中川さんから教えていただくお料理は、とても貴重な料理方法であることが多い
    のですが、昨日の「筍」は、その中でも大変 格調高く、美味しく身体にも優しくと、
    想像を絶するものでした。教えていただいたお料理は、どこへ行っても食べられない、
    格調高きお料理です。食べたことのないお料理もありました。

    木の芽和えは、昨年、挑戦しましたが、写真では、なんとな〜く近づいていたように
    感じましたが、実際食べてみて、似て非なるものでした。
    中川さんの手元を拝見でき、正しい作り方を教えていただき、美味しさの違いに
    びっくりでした。

    旬のうちに、しっかり復習して、濃い授業内容をしっかり
    舌で記憶します。
    (スパチュラの顔!知らない自分を発見しました(笑))

    子象ちゃん、昨日も沢山サポートありがとうございました。
    来月も宜しくお願いいします。

    • nakagawa より:

      夏目さん お疲れさまでした。
      筍の料理をお教えしたのは初めてなので新鮮だったでしょう?
      料理人はこんなことを年中考えて作っているのです。
      自分のレパートリーに活かせるように何度も復習して下さい。
      次のお造りも実力が発揮できますように。

  5. 麻莉 より:

    中川さん、美風さん、おはようございます。
    昨日はありがとうございました。

    大好きな筍は毎年自分で下処理からしていましたが、今回教えていただいた方法は全く違っていました。
    木の芽和えも土佐煮も自分で作っていたものと違って、上品でとっても美味しかったです。筍ご飯も去年までは自分で炊いたものでも美味しかったのですが、昨日の筍ご飯は別次元の美味しさでした♡
    下処理からの復習が楽しみです。
    筍の下処理から復習頑張ります。

    お料理も糠床も課題がつながっていて凹みましたが(汗)前向きに頑張ります。
    来月もよろしくお願いいたします。
    ありがとうございました。

    こぞうちゃん、今月もありがとうございました。来月もよろしくお願いします!

    • nakagawa より:

      麻莉さん お疲れさまでした。
      玄米をつかって炊き込みご飯を美味しく炊けるのがむそう塾生ですから筍ご飯もね、簡単でしょう?
      目利きと下処理でほぼ決まる筍料理です。
      旬の間にマスターしておきましょう。
      ツツジが咲くまでが旬です。

  6. ひろ美 より:

    中川さん、美風さん、子象ちゃん、昨日はありがとうございました。

    筍は、昔々に食べた若竹煮がぼんやりした味で、それ以来あまり興味の持てない食材でした。
    中川さんが教えてくれるお料理で、筍を好きになれるかもと期待してお教室に向かったのですが、その通りになり嬉しいです。
    筍ご飯はお腹が空いていたこともあり、いくらでも食べれそうで危険でした。
    美味しい旬の食材で心も体も喜んでもらえるよう、楽しみながら復習いたします。

    • nakagawa より:

      ひろ美さん お疲れさまでした。
      タケノコ料理がクリアになって良かったですね。
      玄米を炊き込みご飯で作る時に混ぜる素材の陰陽をどう理解するかが大事です。
      何度も作って身体で覚えましょう。

  7. ちえこ より:

    中川さん、美風さん、子象さん
    昨日はありがとうございました。

    今まで本を読んだり、人に方法を聞いたりして、これでいいのかなぁと
    悩みながらしていた筍の下処理の方法を教えて頂けた事が
    とても嬉しかったです。
    木の芽和えのあの鮮やかな色は本当に美しかったです。

    たくさんのお料理を教えて頂きありがとうございました。
    旬を楽しみます!

    • nakagawa より:

      ちえこさん お疲れさまでした。
      なんとなくやっていた下処理も。「こうするとこうなるからいいでしょ?」とノウハウを教えてもらうと安心して復習できますね。
      それが良いのです。 お教えしても良いレベルになったクラスなので伝えておきました。
      しっかり復習して短い旬を楽しんでくださいね。

  8. カモメ より:

    中川さん、美風さん

    昨日はありがとうございました。
    今まで筍料理はあまりなじみがなく、自分で作ると特においしいと
    思えなかったのですが、昨日のはまったく別物でした。

    家庭でも作れながら、うんと格の高いお料理を教えていただき、
    つくづく満足コースに来られてよかったと思いました。

    このお料理の格に追いつく自分になるため、観察力も磨いて
    次の1年でもいろいろと精進します。よろしくお願いいたします。

    • nakagawa より:

      カモメさん お疲れさまでした。
      なかなか楽しい授業だったでしょう? 
      すっかりOBENTERS™でも使いこなしておられますね。
      自分の得意料理にまで覚えてください。
      筍を自由自在に操れる男になりましょう。
      つぎのお造りも鮮やかに!

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