「包丁砥ぎと切り方刻み方特訓講座」3月29日

412A0374「包丁砥ぎと切り方刻み方特別講座」3月29日が無事終了致しました。
ご参加くださいましたみなさま お疲れさまでした。
いままでやってきた「こんな感じかな?」ということを一度すっかり捨てて位置から学んで覚えることを目的としていました。
もう一つ理解が完全じゃなかったひとは、前の自分を引きずったのかもしれませんね。
シンプルにシンプルに覚えてください。

講座の中身をすこし覗いてみましょう。

 

まずは福ZENではらごしらえです。
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おいしいねぇ〜
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事前説明です ホワイトボードなど使ってなんとか理解してもらおうと頑張っています
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あなたは ど〜れ?
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さぁ はじめましょう 合谷と面圧と 力加減の話しです
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触れているように見えるでしょう? これ浮いているんですよ。
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この時点で10円3枚くらいはさまりますね これを無くしましょう
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赤ペンを常にイメージしなければ 刃先にピアノ線が〜〜
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この時が10円玉1.5枚くらいでも・・・
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ここでは10円玉5枚!くらい間が開いていますね これがCになる原因です
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そんなにそーっとすすめなくても爆発はしませんw 拙速はだめですが、リズムは必要です
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夏目ちゃんがしぼんでしまった〜   ええ女になってきましたなぁ 砥ぎもOK!
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お上品な美人妻からスッゲイ音が! ギャップ萌えとか言うてる場合ではありません 静かに速くがおしゃれなのです
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そーっと そーーっとね。 ばりばり〜って言わさないように 正しく持てています
それにしても頬がこけてしまったなぁ 大丈夫かな?
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下腹が前に出ないように、後傾にならないように。 赤ペン先生の指導はつづく・・・
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上手になりました 泥が出ない時は間違っています わかりやすいでしょ?
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夏目ちゃんの前掛けが、一周回ってたっぷり重なるようになりました。すご〜い
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みなさんどんどん力が抜けて教室が静かになっていきました
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体幹をじっとさせて、 手だけがシンプルに動くのです 再現性の高い動きが自分をマシンにしてくれます 力は不要です
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赤ペン?  えー わかんないよぅ むーーん  ちょっとご不満
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遠くから見ても10円3枚は開いてます
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砥ぎ ねばり組 がんばれ! 「これ」というものをつかむのだ
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先の砥ぎ方を教えています けっこう高難度な技術なんですよ みんなできるようになろう
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よ〜く見ててね
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さぁ 砥げたら次はどんどん切ることを学びましょう 自分でできないことを次々克服だ!

 

有次が見えていませんね。 指切ってしまうので注意です
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指も面圧も左手も正しい でもそんなにお顔を接近しなくても 耳と指センサーで見よう 目で見えていることはあんまり信用しないで
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ここにいつもげんこつ入っているくらいフトコロを確保ね
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もうすこし前のめりに かかと体重はだめです からだの前で仕事をしているのですから 疲れます
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夏目ちゃんがしぼんじゃった〜  服買い替えですな  次はボディコンで
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修正後 すっくと立てていますね 修正前はというと
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頚椎症性神経根症になるのでこれは禁止です 長生きしてネお母さん
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え〜〜ん わかんないよう  大丈夫!麗可ちゃんがいるから!
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垂直です 目の下に材料があります 正しく引けてします 左指を切らないように
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お疲れさまでした。

 

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コメント

  1. 夏目 より:

    中川さん、美風さん、おはようございます。
    昨日はありがとうございました。
    中川さんが、塾生にどうやったら伝わるのだろうか?
    と必死に翻訳作業をしてくださった、
    「新、包丁研ぎ講座!」
    受講させて頂いて、本当に良かったです。

    放課後も丁寧にご指導いただき、ありがとうございました。
    まだまだ、刻みや色々なところに、いらぬ力が湧いて来る
    ので、余分な力を抜けるように練習いたします。

    麗可ちゃん、ご一緒した皆様、
    お疲れ様でした&ありがとうございました。

    • nakagawa より:

      夏目さん お疲れさまでした。
      常に同じことを塾生さんに伝えているのですがね。 なかなか伝わらずに残念な思いを重ねていたのです。
      どうしたら伝わるのか? どうしたら理解できるのか? ばっかり考えています。
      夏目ちゃんにも正しく伝わっていますように。 キャベツもね!

  2. ゆき より:

    中川さん、美風さん
    昨日は長時間に渡るご指導、ありがとうございました。

    今までできてたと思っていたことが、力でやっていたことが分かりました。
    すっかり迷いの森に迷い混んでしまい
    肝心の研ぎはまだまだですが、
    姿勢を正しくすると早く楽に研げることが分かったので
    自宅できちんと研げるよう練習します。

    包丁を始め、いろいろご配慮いただきありがとうございました。

    麗可ちゃん
    お出かけまでしていただき、どうもありがとうございました。
    包丁、きちんと研いで元に戻します。

    ご一緒させていただいたみなさま
    どうもありがとうございました♪

    • nakagawa より:

      ゆきさん お疲れさまでした。
      ずいぶん遠回りをしましたが、鋼のかけも無くなって万事よしとしましょう。
      お家で復習していますか? やめたらまた前の丸刃にもどりますよ。
      身体で覚えるまで砥ぎましょう。

  3. ゆうぽん より:

    中川さん、美風さん、昨日はありがとうございました。

    以前に鉄火みそ講座を受講してからというもの、鉄火味噌ときんぴらごぼうを作れば作るほど、基本の刻みと包丁研ぎの必要性が身にしみておりました。
    今回、こうしてできていない部分を丁寧に見ていただいて、自分が受け止めきれていない部分や改善部分がわかって、本当に参加させていただけて良かったと思いました。

    特に課題となっていた力みを、もっと取り去る事が出来るように、普段から意識していきたいと思います。
    懇切丁寧なご指導を、ありがとうございました。

    麗可ちゃん

    昨日はお世話になりました。
    忘れ物をして、お手間をおかけしてごめんなさい。
    麗可ちゃんがいる空間は、いつ行ってもほっとします^^。
    またお会い出来る時を楽しみにしています。

    ご一緒させていただきました皆様

    昨日はありがとうございました。
    とても楽しい時間を過ごす事ができました。
    またお会いできる日を楽しみにしています。

    • nakagawa より:

      ゆうぽんさん お疲れさまでした。
      あなたの包丁は実に正しい角度で均一な面を形成できていました。
      が!しかし! 力で押し付けすぎていました。
      どでかいガリガリ音がしていましたね。 驚きました。
      あれを出てくるドロで砥げるとピカピカになったでしょう?
      刃の寿命も大幅に伸びますのでドロ砥ぎを覚えてください。

  4. まさこ より:

    中川さん、美風さん こんにちは。
    昨日はありがとうございました。

    包丁砥は自分の砥ぎ方がABCDEどれかよくわかり
    どうしたらそのようにならないのかよくわかりました。
    切かた刻み方では???となり美風さんから丁寧に
    教えていただいたのでよくわかりました。
    切れのある切り方がまだまだでしたが
    癖がわかりそれを直す事をします。

    麗可ちゃん、昨日はありがとうございました。
    テキパキ麗可ちゃん。素敵です。

    ご一緒した皆さま、ありがとうございました。

    • nakagawa より:

      まさこさん お疲れさまでした。
      ご自分の癖も直し方も判って良かったですね。
      お家でもかならず練習してくださいね。必ずです。
      チェックしますよーw

  5. だいだい より:

    中川さん 美風さん こんばんは。
    昨日は長時間ありがとうございました。

    今まで出来ない原因が何なのか、
    どこを直せば出来るようになるのか、
    自分で見つけられずにいました。
    今回の講座で、できない原因と、
    自分の得意な部分がわかりました。
    迷った時は、ここに戻って音と感触を確認すればよい、
    というホームが見つかった気がします。
    教室で出来た!!という感覚を
    家でも常に再現できるよう復習します。

    麗可ちゃん、今回もありがとうございました。
    ペースが違う状況で目配りしてくれて
    本当にやりやすかったです。
    また、よろしくお願いします。

    今回ごいっしょした皆様ありがとうございました。
    またお目にかかれますように。

    • nakagawa より:

      だいだいさん お疲れさまでした。
      できてるところと苦手なところがはっきりしましたね。
      まずはできていないところを徹底的に直しましょう。
      人の半分の修正で済むのですから楽なもんです。
      耳で砥げるようになってください。

  6. teku-teku より:

    中川さん、マクロ美風さん、こんばんは。
    昨日はありがとうございました。

    今回も包丁砥ぎだけで終わってしまいましたが、
    前回よりは進歩できたかなと思っています。
    Cになる原因の画像もありがとうございます。
    他にもいろいろな証拠写真が。。。
    前の自分を引きずった…というのも思い当たります。
    包丁砥ぎ以外のことでも気づいたことがありました。
    これからに活かしていきたいです。

    麗可ちゃん、ご一緒した皆さま、ありがとうございました。

    • nakagawa より:

      teku-tekuさん お疲れさまでした。
      肩を痛めてしまわれたのですね。 申し訳ないことをしました。
      次からは無理をしてもらわないように注意します。次からは無理をしてもらわないように注意します。
      早く良くなってくださいね。

  7. 姫(69-1) より:

    中川さん、美風さん、昨日はありがとうございました。
    この講座は3回目だったのですが、中川さんのご指導の方法が回を経るごとに、唸るような方法をあみだされていて感激しました。
    5月から上級幸せコースを受講する前に、もう一度包丁研ぎと刻みの講座を受講できたこと、そして受講前に「有次と包丁」の本を拝読できたことをありがたく思います。1年間共に過ごした包丁は、とても愛着のある道具となりました。一心同体の相棒として、正しく使いこなせるように、練習を重ねます。

    麗可さん、たくさんのフォローをありがとうございました。おかげでとても氣持ち良く学ばせて頂けました。
    お講座でご一緒させて頂いた皆様、ありがとうございました。

    • nakagawa より:

      姫さん お疲れさまでした。
      上手になりました。
      赤ペンがあなたほど効いたひとは居ないでしょう。
      おうちでも赤ペンを使って常に修正して覚えましょう。

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