桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿86

Isさん(7-10)です。






動画も拝見しました。 面圧も理解できてスムーズに刃が進むようになってきました。
剥いた結果も綺麗に揃って来ましたね。
動画を見ていて気付くのはやはり刃の開きです。オープンになって大根に当たるのでどうしても刃先が遅れます。 その遅れを敏感にキャッチするので右手でこねて修正しようとします。その時に剥けた部分は厚みにブレが起きます。
庖丁の峰のラインで無く、刃のエッジのラインを大根と並行に当ててください。ここ大事です。
剥けた大根シートが刃の面に吸盤のように吸着しても刃をこじないように。 一回刃から外すと間に空気が入って吸着が開放されます。
芯が楕円になっても気にしないでいいです。それよりもダメなのはパイロンになることです。 最後まで茶筒のように円柱で終わりましょう。

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桂剥き投稿85

Haさん(31-7)です。




動画も拝見しました。 驚きですね。1さく目と2さく目が同じ人が剥いているとは思えない。
2さく目は硬い肉質の部分なのでしっかり面圧をかけながら剥いたのが奏功したのでしょう。
気になるのは右手の親指です。
押し上げるときに不思議な2タッチをするでしょう? あれはやめたほうがいいです。下側が厚くなる原因になります。
こういうのが判るのも画質がクリアな動画を見られるからですね。
剥いたロールを見ても2さく目は素晴らしいですね。 
剥いてます、どんどん剥いてます、まだまだ剥いてます、あれ?硬いさくなのに調子いいなぁ、さらに剥いてます、おいおいすごいね、ほんとに私?、ひょっとしたら最後までこの調子で? ブツン!
意識したら切れるのです。
無の心「ZONE」は難しいものです。
刻みはロールを真半分に縦割りして、それを縦けんに刻みます。

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桂剥き投稿84

Arさん(28-4)です。









動画も拝見しました。2さく目の方が肩の力を抜いて剥けましたね。 毎日あなたの動画を見ていて気づいたのは、「あなたの集中力は7分で切れる」ということです。 だいたい6分半を過ぎる辺りから刃が乱れます。 と言うことは5分程度で少し呼吸を整えるとか少し手を止めて肩を軽く動かすとかの節目を自分で付けてみてはいかがでしょう。
もっと薄くもっと速く剥いて7分以内に1さくを剥き終わるのが理想ですが。
1さく目も2さく目も乱れるときの特徴は刃先が遅れる時です。
脇に力が入るとか、庖丁の刃元と刃中程の切れ味に差があるとか、いろいろ考えられます。
調べてみましょう。
1さく目より2さく目の方がはるかに上手でした。 進化してますよ。大丈夫、どんどん進もう!

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桂剥き投稿83

Hoさん(3-3)です。






















昨夜から今朝にかけての練習の結果です。 よく練習していますね。
途中、庖丁を砥いで切れを良くしたのに繋がらずにブツブツ切れる時があったでしょう?
集中して剥けば剥くほど指が立って逆円錐になってしまう。
日に日に強くなる欠点があるので指摘しますね。 直してください。
大根の位置が高すぎます。 だんだん高くなって来ました。 姿勢が良いのはけっこうですが、大根が顔に近すぎますね。「よく視よう」という意思の現れでしょうが、もう少し下の方が今のあなたの悩みが解消されやすいはずです。
胸と顎の間くらいで剥いていますね。これを臍とみぞおちの間くらいで剥いてください。 
Airの時から直すのですよ。 そうすれば指が立つことや庖丁が波打ち、刃先が送れることも治って来るでしょう。 
それから途中から撮影角度が変わりましたがあれはダメです。カメラが傾いています。 フレーミングする時にバックの壁にある縦の線とカメラの画面(垂直)をしっかり合わせてください。 あなたの姿勢が悪いように写ってしまいます。 直しましょう。
※一部ピントがあっていない画像は削除してあります。

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桂剥き投稿82

Isさん(7-10)です。









今夜は3さく目がよくできていますね。 面圧の何たるかが少し解ってきた感がありますね。
芯は1さく目がすこぶる美しいのですが、我々は美しい芯を削り出す彫刻家ではありませんね。
正しく剥いて細胞を潰さずに向けたら新品のチョークのような芯が結果として残る。というのを目指しましょう。
今は剥くことに集中しているでしょうが、剥けば必ず刻みが着いてきます。
ですから刻むことにも注意して、お渡しした画像をよく理解してください。
剥けるようになってから刻む練習をしていては遅いのです。

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