拘り」カテゴリーアーカイブ

事はじめ

今日13日は事始めです。 事始めとは芸事や匠仕事の師匠にご挨拶に伺い、新たな一年の初めを誓う習わしです。 御鏡さんをお届けしてお師匠様にお扇子やお年玉を戴きます。 料理の世界ではこの日から「梅型」を使っても良いことになっています。 梅麩、梅人参、梅のもっそう型など、盛り付けの花になる形ですね。
ちなみに立春までは木の芽「山椒の若芽」は使用してはいけません。  最近はこんな基本の基本も知らずに京料理や会席料理を出してお金を貰っているお店もたくさんあります。 そんな店は「ヤスモン」ですから行く価値はありません。

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つと豆腐を作ってみた

会津の郷土料理として有名である「つと豆腐」。 辻留の辻嘉一師は寒い時期の茶会席にも用いられておりました。 久保田豆腐店のソフト豆腐を買ってきたが、一番美味しいおぼろを先に食べてしまったので、そのまま食べるのはつまらない。
そこで、とっておいたふくふく納豆のわらを洗って再利用。複数画像で作り方を簡単にアップしてみる。 興味のある方は挑戦してみてはいかがだろう。

わらが無いときは普通の巻きすでできる。そのほうがもっときれいな円柱型に仕上げることができる。

豆腐一丁を半分に切り、わらで包む。
両端からつぶした豆腐が漏れ出ないように輪ゴムで数カ所縛る。
鍋にたっぷりの水を張り、その中に沈めて落とし蓋をして水から煮る。
3時間煮続けて火を止めそのまま冷ませた状態。
わらを解けばつと豆腐の出来上がり。

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ふくふく納豆


娘がまた秀逸なものを見つけてきた。 ふくふく納豆といい、培養した納豆菌を使用せず、無農薬栽培した米のわらに自然に付着している天然の納豆菌で作られている。柔らかく、苦みが無く、本当に薫りが良い。 葱は希少な鷹ケ峰ねぎ。和からしを添えて。

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りんくうタウン


プレミアムアウトレット。歩き疲れて自虐的に甘いものが食べたくなる。

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