投稿者「nakagawa」のアーカイブ

桂剥き投稿83

Hoさん(3-3)です。






















昨夜から今朝にかけての練習の結果です。 よく練習していますね。
途中、庖丁を砥いで切れを良くしたのに繋がらずにブツブツ切れる時があったでしょう?
集中して剥けば剥くほど指が立って逆円錐になってしまう。
日に日に強くなる欠点があるので指摘しますね。 直してください。
大根の位置が高すぎます。 だんだん高くなって来ました。 姿勢が良いのはけっこうですが、大根が顔に近すぎますね。「よく視よう」という意思の現れでしょうが、もう少し下の方が今のあなたの悩みが解消されやすいはずです。
胸と顎の間くらいで剥いていますね。これを臍とみぞおちの間くらいで剥いてください。 
Airの時から直すのですよ。 そうすれば指が立つことや庖丁が波打ち、刃先が送れることも治って来るでしょう。 
それから途中から撮影角度が変わりましたがあれはダメです。カメラが傾いています。 フレーミングする時にバックの壁にある縦の線とカメラの画面(垂直)をしっかり合わせてください。 あなたの姿勢が悪いように写ってしまいます。 直しましょう。
※一部ピントがあっていない画像は削除してあります。

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桂剥き投稿82

Isさん(7-10)です。









今夜は3さく目がよくできていますね。 面圧の何たるかが少し解ってきた感がありますね。
芯は1さく目がすこぶる美しいのですが、我々は美しい芯を削り出す彫刻家ではありませんね。
正しく剥いて細胞を潰さずに向けたら新品のチョークのような芯が結果として残る。というのを目指しましょう。
今は剥くことに集中しているでしょうが、剥けば必ず刻みが着いてきます。
ですから刻むことにも注意して、お渡しした画像をよく理解してください。
剥けるようになってから刻む練習をしていては遅いのです。

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桂剥き投稿81

Naさん(2-1)です。


動画も拝見しました。 すごいですね。w
あなたもご自分の動画を見るまでは、間違いなく自分はもう少しチャンとできていると思っていたでしょう? 「こんなの私じゃなーい!」と思ったはずです。
いかに人間は自分の事を知らないか。 自己撮り動画は多くの学びを与えてくれますね。
どんどん撮って私の手本と見比べてクロスエア桂剥きをしてください。
まず直す箇所を。
刃と大根が平行に当たっていませんね。 上が開いてVの字に刃が動いています。
刃の上の方で剥きすぎです。 剥くのは半分より下、半分より上は刻む箇所先は引き切りの箇所とお教えしましたね? あなたはどこで剥いていますか? 自己撮り動画をよく見てみましょう。
面圧も当てられていませんね。 これが右手の修正点です。
では左手は? 親指人差し指中指薬指(全部か)が上を向いて立っていますね。 放課後にあれほどダメだと言っていた悪い動きを見事にやっています。 送る方向に指は平行。これです。
全部直しましょう。 
まったくAirが足りません。 Airでも自分の刃がどこで使われているのか、想定できていますか? Airとリアルが別々になっていませんか? それではAirの時間が無駄になります。 頑張りましょう。

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桂剥き投稿80

Arさん(28-4)です。











うーん、2さく目が一番切れていますかね。
前回の緊張は少しほぐれたようですが、まだまだ力んでいます。
なにか意識していませんか? 仮想目標を意識しすぎると我をみる眼が曇ります。
いま、自分はどう剥きたいのか? どう剥けるのか?
庖丁はメンテできてるのか? 睡眠は足りているのか? 腹一杯ではないか?
チェックしましょう。
カードと同じ厚みで剥いてみますか? 新聞が読めるようになります。

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桂剥き投稿79

Haさん(31-7)です。


動画も拝見しました。
あなたはついに「わかって」しまいましたね。 素晴らしいです。
剥き方も視線も正しいです。 親指の怪我の跡を見せて頂いて「あ、この子は正しい左手の使い方ができているなぁ」と確信しました。 切ったのは右手の刃を面圧出来ずに左に進もうとしたから刃が飛んだのです。  もう原因も解っていますから大丈夫ですね。
この剥き方のまま数を練習すれば良いのです。
さぁ次の目標は「マッチ棒の厚さに剥いてマッチ棒の幅に刻む」です。 全く同じ厚みで最初から最後まで剥けるあなたの今の「厚さ」は何ミリでしょう?

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