投稿者「nakagawa」のアーカイブ

桂剥き970

Naさん(2-1)です。





刻みがましになって来ました。 艶も出てきて、刃が仕事をしているのが判ります。
同じ幅で刻めてくると、今度は同じ厚みで最初から最後まで剥き切れていないのが目立って来ます。
そしてまた剥きの精度を高めていきます。 そうすると刻みの精度が足りないことに気づきます。
これを繰り返す人生なのです。 厚みと幅のほこたてですね。 

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桂剥き969

Noさん(21-2)です。





初ぴら??んですね。 できてよかったですねぇ。
くっきりとついた左親指の跡は、送る時にいかに大根を握り締めているかを表します。
おやゆびだけに注力せずに、裏の4本指たちで大根を回せば親指の負担が減って横線が薄くなります。
優しい面圧とは?
文字通り、大根に対して限界まで負担をかけない弱さの面圧です。 しかし大前提として、両手の力みより弱い面圧というのはありえないのです。 ですから優しい面圧を実現するには優しい面圧以下のちから加減で上げる送るをしなければならないのです。
これが出来ると何時間でも桂剥きをしていられます。 途中で手首をぶらぶらさせたり、肩を回したり、首を回したり、グーパーを繰り返したり、ため息をついたり、という緊張を解す動作が一切不要で、痛くなるのは立ちっぱなしの足ぐらい。という状態になります。

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今日の瑠璃茄子

Fuさん(24-6)です。


綺麗に漬かりましたね。 美味そうです。
断面の色から見て、少し酸味が弱っているのではないかな?
どうでしょうか?
食べて「しょっぱ酸っぱい甘い」がバランスよく出ていれば大丈夫です。
どんどん漬けて美味しく夏野菜を召し上がって下さい。

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桂剥き968

Naさん(2-1)です。






動画も拝見しました。
いえいえ、だから左手への面圧ができていませんと、何度言えばわかるのでしょう。
「やってるじゃないですかー!」と思うかもしれませんが次の画像を見てください。

ほーらね。 できてないでしょう? 指と包丁が離れているし、有次も見ていない。
動画は嘘をつきません。
やってるつもりでもやれてない事って世の中にはいっぱいあるのです。
ずーーーーっと左手の指の関節に包丁の左面が面圧をかけていなければ今朝のように怪我をしますし。刻みは揃いません。

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桂剥き967

Kuさん(49-1)です。





包丁を持つ力加減は小鳥が逃げないように、小鳥が死なないように。
これぐらいですね。 
大根を送るときの近た加減は親指の後が透明の帯状に残らないこと。
残った芯が砲弾型や葉巻型にならないこと。
まだマッチ棒の半分の厚さに剥いてマッチ棒の半分の幅に刻むが怪しいですから、確実にマッチの半分で揃えて下さい。
そしてその次はマッチ棒の1/3の厚みです。
目指しましょう。

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