最近、ノロウイルスが流行っているそうですね。
身近にそういう人がいないとピンとこないものですが、万が一体調が急激に変化して、下痢や発熱や嘔吐などの症状が出たら、ちょっと「柿渋」のことを思い出してみましょう。
(2016.12.13朝日新聞夕刊)
マクロビオティックの先輩がノロウイルスかもしれない症状になった時に、「柿渋」を飲んだところ、症状が良くなったとのことですが、私も柿渋を常備しているので、いざという時には飲もうと思っています。
とにかく渋いのですが、一気に20ccくらい飲むといいかもしれません。
でも、本当に渋いんですよ・・・。
自然食品店にも置いていますが、私が常備しているのは次のタイプです。
なお、この柿渋はやけどにも効果があるので、万能薬として常備しておくと心強いですよ。
とはいっても、我が家では出番がないままですが。
(柿渋 こちらから引用 賞味期限なし)
ちなみに、広島大学での研究結果が出ているそうで、かつて、テレビでも紹介されたことがあるようです。
万能ウイルス特効薬「柿渋」!インフル、ノロ、ヘルペス、ポリオ…次々撃退
(2013.2.16朝日新聞 こちらから引用)
美風さん、こんばんは。
柿渋には、こんなに頼りになる効果があったのですね。
さっそく注文してしまいました。
実家の大きな白木のメインちゃぶ台に柿渋を塗っており、時々塗り直していました。
年月と共に変化する柿渋の独特の色が、落ち着いた良い雰囲気を出していました。
毎日手に触れ、目に入り、傍で呼吸してたのは実は守ってくれてたんだと、。
飲めるとは意外でした。
渋そうで飲めるか自信ないですが、口をすすぐくらいは何だか楽しみです、!
ご紹介をありがとうございます。
おはるちゃん、おはようございます。
そうそう、柿渋は立派な塗料になるのですが、昔から細々と伝えられている使い方で「飲む」というのもあります。
柿渋の効果をここまで引き出したり、利用した昔の人って凄いですよね。
ですから、昔の人はマクロビオティック的な暮らしをしていたんだなぁって、つくづく思います。