桂剥き267

Kiさん(14-1)です。


動画も拝見しました。
切れずに剥けるようになってきましたね。
剥いた大根シートを刻む前に良く観察しましょう。
立てに入ったストライプがくっきりデコボコしていますね。これは面圧が正しく一定に当てられていないからです。
上下する運動ですから必ず大根の表面にはストライプが入るのですが、これを可能な限り見えなくしなくては上手とは言えないのです。 
このデコボコは横ケンにしたときの品質にダイレクトに反映してしまうからです。 わかりますね?
上げる時も下ろす時も面圧はあてたままが良いのです。
あなたはまだ上げる下ろすの間に庖丁が錐揉み運動しています。
面圧をもっと意識して剥きましょう。


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桂剥き266

Miさん(29-1)です。

動画も拝見しました。
やっぱりゆっくり過ぎますね。 ゆっくりすぎるので余計に力むのです。力むから疲れてしまいます。
庖丁は研げているのですから切れないわけではありません。 切っていないのです。
上げる上げる上げる上げる送る送る送る送る、リズムよくテンポよく、お南畝をする時のように。
アンダンテカンタービレですね。 
能楽の歩み方は「雲上の歩み」と言いまして歩幅を感じさせない、まるで雲の上を滑るようにゆっくりゆっくり歩むことを言うのですが、ちょうどあなたのはそんな感じです。
これからパリパリシャキシャキに蘇生させようとする大根を剥くリズムではありません。
せめてお散歩の時の歩き方くらいにはリズムを速めましょう。
急ぐ方がリラックスできることもあるのです。
次回からは同じ大根なら10分以内に剥きましょう。


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桂剥き265

Miさん(6-6)です。

動画も拝見しました。
右手も左手も力が入りすぎです。男の力で力んだら大根が大変です。
だから残った大根の芯が樽型に変形するのです。左の人差し指と薬指、それから親指で握りしめるからです。
もっともっとゆるく持ってください。 
途中で左手をぶらぶらぶらーっと緩める運動をしなくてはいけないようでは力み過ぎです。
天使の面圧をあてたまますーーいすーーいと送ってください。


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桂剥き264

Saさん(15-10)です。

動画も拝見しました。
まだまだ力んでいますが、送る方向と指のポジション、向く方向がやっと定まってきたので上下の厚みが揃ってきました。
時々上げる送るが調和して刃がすーすーっと進むことがありましたね。これを増やすのです。
いつも1さくを投稿してくださるのですが、たくさん剥いた中のベスト1をお送りくださっているのでしょうか? それとも1さくだけ練習されるのでしょうか?
遠慮せずに失敗作もお送りくださいね。


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桂剥き263

Suさん(8-4)です。


動画も拝見しました。
えーと、動画のピントが合っていないのですが、iPhoneのビデオはオートフォーカスが機能するはずなのですが、まさか、ひょっとしたらインカメラ(液晶の上にある小さなレンズ)で撮影されておられませんか? もしそうなら背面のメインカメラで撮影してください。主要被写体を判断してピントを合わせてくれますので。 もしメインカメラでこのピントでしたら故障かもしれません。
やはり右手でコジているのが怖くて気になります。
徹底的に面圧を当てながら真上に上げることを練習してください。
Air桂剥きでも面圧をあててあげれば定規と紙の摩擦があり、すいすいとは上がりませんね?
この感覚をシュミレートできるか、できないかイメージ力が問われています。
今までのあなたでは怪我が続くことが判りましたね?
ではどう変わりましょうか? 私は待っています。見ています。


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