桂剥き703

Isさん(27-9)です。



巻き巻き画像を見て下さい。
円弧の途中に細かい波や段がありますね。この小さな波1つ分が、あなたが右手で包丁を進めた一回分です。
面圧が均一でなく、左手が送りにくい場合に器用な右手で剥いてしまおうと身体は慣れてきます。
そしてその間違った練習を重ねると、それなりに薄く繋がっていくのです。
しかしそれは本当の桂剥きでは無いのです。
その剥き方では「マッチ棒の半分の厚さに剥いてマッチ棒の半分の幅に刻む」に到達する前に限界が来ます。縦にストライプやスリットが無数に入った危うい大根シートになるのです。
透き通ったぴら??んにはならないのです。
均一な面圧を当てながらしなやかに大きく左手で送り込む。
これができると薄さの限界が無くなるんじゃないかと思うほど薄く均一に剥けます。


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桂剥き702

Omさん(35-2)です。



すこし続くようになって来ましたね。
人にはそれぞれの速度があります。
呼吸の速度、細胞の速度、思考の速度、信ずる速度、いろいろあります。
きっと桂剥きがあなたの人生で出てくるなんて思いもよらなかったでしょうね。
すこし人見知りなあなたの細胞は、大根を剥くという行為に慣れるのに時間がかかっているだけ。
あなたが桂剥きに興味を持って、「できるようになってみたい」と思った自分を信じているかぎりは進化します。 
なぜ言い切れるのかというと、
あなたは私を信じてくれてるから。


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桂剥き701

Hoさん(3-3)です。











うーん、4連続進化とは行きませんでしたね。
しかし、激しく後退したわけではないので、今夜4連続を目指して進化してください。
今のあなたの限界はここなのです。
ここを破ればさらに格段の進化が訪れます。
ここで後退するか、破って突き進むか。
あなたの突破力を見せて下さい。


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桂剥き700

Toさん(43-2)です。












面圧を一定にかけようとしておられるのは凄くよく判ります。
まだ左手に不必要なほどの力みがあります。
あなたの全ての芯にみられる現象で判ります。
逆円錐になっているのですが、その角度に曲線が見えますね。
これは逆円錐と葉巻型の混合型になっているのです。
左手の下側、薬指側に極端に握る力が加わるので大根が曲がり、葉巻型になるのです。
Air桂剥きでまっすぐに刃をあてがえられるようになりましょう。
力みを抜いて下さい。


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桂剥き699

Toさん(43-6)です。









動画も拝見しました。
包丁の持ち方が間違っています。
そんなにグリップを浅く持っていては包丁は安定して砥石にあてがえられません。
正しく持ちましょう。正しく持てば右手1本でも砥げるのです。
バットを斜めに置いたり、包丁を浅くもったりと不安定要素が多すぎますね。
流しの反対側にバット無しで置いて、右手が中空で仕事が出来るようにしましょう。
不安定な持ち方で砥ぐので丸刃になっています。
早く直さねば修正に時間がかかってしまう刃になりますので注意。


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