桂剥き835

Kaさん(8-15)です。







動画も拝見しました。
右手で剥き進めるのは少なくなってきましたね。それでいいのです。
しかし、左手は前のまま指だけでチョコチョコしか送れていないのです。
だから1さくに15分近くもかかってしまうのです。
今までは左の足りなさを右手で剥き進んで帳尻を合わせていたのです。
これで私が同じアドバイスばかり言っていたのが判っていただけたでしょう。
さぁ、次は左の送り込みを練習しましょう。
ここで参考にするのはクリームパンの短い指では無くてKaさんの動画です。
目指すのはあれです。少しでも近づいて下さい。
右手は元に戻さないように。 くれぐれも。


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桂剥き834

Isさん(27-9)です。



感覚とあてずっぽうは違います。
ロジカルに理解して、再現性の高い知識と技術をもって繰り返し練習したのちに正しい感覚が生まれるのです。
自転車に初めて乗れたときのことを覚えていますか?
前の日まで「左にたおれそうになったら、やや右側に体重を移動するか右のペダルを踏み込んで・・」いろいろ考えながらやっても転けたとおもいます。
今は加減速と交通安全くらいしか考えて居ないはずです。感覚で乗っていますね。
面圧の位置はそれで合っています。ただしあなたが思っているとおりにあなたができているのかは私にはわかりません。
今日は動画も画像も見ていないからです。
昨日の動画を見る限りは正しい面圧は当てられていません。
概念図でお知らせした、食い込んでいくパターンでした。
作品でしかあなたの今の力みや癖を推測するしか無いので、その点は了承して下さい。


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桂剥き839

Haさん(31-7)です。













動画も拝見しました。
どうでしたか?人参の硬さが新鮮だったでしょう?
動画が少し遠いのではっきり見えないのですが、右手の親指が活きていないようですね。
ですから繊細な面圧ができていない。だから微妙に縦にラインが入ります。
おそらくこれは大根になっても縦のスリットやストライプに繋がっています。
作品が薄くなればなるほど面圧の安定が求められるのです。
あなたは少し厚く剥くと厚い薄いのムラは消えますから、このへんが今の限界なのでしょう。
今でマッチ棒の半分ですから2?2=4本ですね。 もう少し練習すると3?3=9本になります。
あなたは「マッチ棒の1/9の細さのケンを打つ女」になるのです。 カッコいいですねぇ。


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桂剥き838

Suさん(37-9)です。





少し面圧がわかりかけてきたようですね。
ここからです。どこまで練習するかで結果は変わってきます。
力を抜いて面圧をかける。 刃先を大根に突き刺さない。
ところで、初回から気になるのですが、なぜいつもまな板が水でドボドボなのでしょう?
いまどき中央市場の魚の下処理場でもこれまで水浸しでまな板は使いません。
剥いたあとの包丁も拭かずに置いてあり、水浸しです。
すごく気になるので、理由があるのならば教えて下さい。
それから画像のピントが合ってない。
合ってないことに気づいていないのでしたら不感症です。
メールを送る前に「私が送る画像は相手に不快感をあたえないだろか?」とチェックする癖を付けましょう。
お出かけ前にドレッサーの前でしっかりお化粧するでしょう?
あれは寝起きのすっぴんで出勤したら相手に失礼だからですよね?
なるべく綺麗に見てもらおうとするのはお顔だけでは無いのです。


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桂剥き837

Toさん(43-6)です。



概念図がお役にたてて嬉しかったです。
正しく理解されていますよ。大丈夫です。
ただ、均等に大根に面圧を当てられていないのです。
包丁の構造を思い出して下さいね。 こういう話は女の子は苦手なのかな?
まぁいいや、話しておきます。
力点から作用点までの距離が変わると、同じ力を加えても距離が遠いほうが作用点に掛かる力は弱まるのです。
同じ力で大根に包丁をあてがって上げる送るをしているつもりでもグリップに近い大根の下の方に大きめの力が加わってしまうのです。
これを意識するだけであなたの芯は印鑑のように残るでしょう。  どうかな? 苦手な話かな?


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