京都Macrobiotic Style なかがわは1月21日が今年初の営業です。
今年も宜しくお願い致します。
店主
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Amazonから来て開封して最初の1本の動画です
[youtube]http://youtu.be/5Af8gSyD7us[/youtube]
さすがの腕ですね。 おろおろせずに正しく巻けています。
なぜだかジュニアで焼いておられますが、鉄板面積も増えるのでここはBOの方が良いでしょう。 麗可さんもBOで焼いておられますね。
バーナーの火輪の直径が大きくなる方が鍋の隅々まで安定して温度を上げられるはずです。
巻いていくとあなたから見て左側の方が太くなっていきました。画像を見て下さい。
これはあなたがうっかりしてジュニアの幅と焼き鍋の幅を揃えてしまったからです。
そこにはボンベの部分の幅が考慮されて居ないのです。
あなたが鍋の真ん中にバーナーの火元を当てていると思っていたのは実は鍋の左側ばかりを加熱していたのです。 当然左側ばかり大きな泡が出て早く火が通って乾きますから本能的に液卵を配ってしまいます。 それが原因で左が肥ったのです。
私が熱波動が見えますか? と謎をかけていたのはこういう事が起こりますよ?大丈夫ですか?という意味だったのです。 預言者みたいですねぇ。w
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白い白い大根と京人参の赤
寒い冬の朝にはことこと根菜を煮込んで粕汁をつくろう
野菜の甘味とお揚げさんのコクを伏見の酒粕が包み込みます
芹は必須なのは言うまでもありません
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焦がさずに上手く巻けています
[youtube]http://youtu.be/3-pHAAu5zM0[/youtube]
ジュニアの火では物足りなくなってきたので大きな火元にシフトしての投稿です
しかし、余裕がなくなると肘が上がる癖がでてしまいます。
これは出さないように。
あまりに治らないようでしたら「肘紐指令」が出てしまいます。
証拠画像を一枚載せておきます。
どうですか?
鍋は一瞬だけここまで上がっても良いですが、肘や二の腕や肩はこんなに上がってはいけません。 ガス火を大きくしても意味が無いのです。
強火を全て鍋底で受け止めて卵を焼くことに使いましょう。
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部分的にまだ鍋の振り方を間違ってますが、焦げずに焼けるようになりました
[youtube]http://youtu.be/5WaimwDMX7Q[/youtube]
もたもた感が無くなり、お揚げさんのように焦げ面を作らずに巻けるようになってきましたね。
一杯目の鍋温度が低いと出鼻をくじかれて細い硬い芯になり、全体の仕上がりが細くなります。 注意しましょう。
二杯目の返しのときの画像です。
鍋を振り上げた時に箸で前方に返しているのが判るでしょう?
だから巻が緩いのです。ゆるゆるの巻になるのはこのせいです。
鍋を下ろすときに卵が返るように。
玉子の側面が生で割れるのは、太くなってきたときにロールを立てて側面も鍋にあてて加熱すれば解決しますが、それがまだ出来ないのであれば液卵を流し入れたあと、しっかりたっぷりロールの下に液卵を流し入れて前に溜まる液卵の水深を深くしないように気をつけることです。
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