塾生さんの中川式玄米炊飯投稿は
先ずはNiさん(52-6)からです。
火を弱めるタイミングでもたついてしまい、結果
火を弱め過ぎてしまったという感じですね。
余分な蒸気の逃げで水分を失い、弱すぎの火で加熱
不足となり、焦げができずに蒸らしの圧も保てなか
ったのです。
柔らかさはこれで良いのですがもう一段柔らかい炊き
上がりの練習をしておきましょう。 英国でイタリア
米を炊くときのために。
次回は米を850に減らして炊いて下さい。
必ず鍋底に野球のボールくらいの狐焦げが付くような
火加減で炊いて下さい。
次はSaさん(52-1)です。
いい炊き上がりになりましたね。米の目利きは正しかっ
たようで胸を撫で下ろしました。
ほんの少しだけ陽が強いですね。 冬はこれで良いです。
夏ですからもう少しだけ陰性にシフトしましょう。
次回は米を900に減らして塩を6に減らして、もう少
しだけきつね色を薄めて下さい。
それができたらパスが出るでしょう。
次はIsさん(52-4)です。
炊きたてでこの感じですから15分ほどジャーで寝かせて
から召し上がればかなり美味いはずなのですが、まだ少し
硬くかんじられるのですね。 それはそれで身体の声です
から正しいのです。 それに合わせましょう。
こういう時は水を増やさずに米を減らします。
米を850ccに減らして下さい。塩は5.5粒です。
蒸らしの圧は米袋を取ると同時に落ちるのは完璧なタイミ
ングですから、それでよいのです。気にしないように。
気になるのは写真が「陰気くさい」「暗い」のです。
まるで人に見つからないように押入れのなかでこそっと
撮ったような画像です。もっと明るく美味そうに撮影し
ましょう。 例えば一つ上のSa産の画像を見てください。
同じように白い器に炊きたての玄米を盛り、焦げも少し見え
ているのですが、明るいのと陰気くさいのと差がありますね。
美味しそうに魅せるという事を少し考えてみましょう。
終わります。
後期クイック講座に参加して下さったかたの糠床を無事発送
することができました。
責任を果たせた安堵感とやりきった充実感でいっぱいです。
あとは各家庭でいつまでも美味しい健康のお手伝いをして
くれよと願うばかりです。
中川さん、おはようございます。
ご飯がふんわり美味しく炊けると、気分が上がります。
水実験の練習が身を結んだようで嬉しいです。
懇親会の時に、美風さんも水実験の大切さをおっしゃっていましたが、
今更ながらにそれがわかりました。
夏仕様のご飯を炊いてみます。
ご指導ありがとうございました。
中川さん、ありがとうございます。
確かに不健康そうな色味ですよね。
見たままを伝えられるように、写真の撮り方を変えてみます。
米850で炊いてみます。