今日の瑠璃茄子

Taさん(22-12)です。



見事と言う他無いですね。
北海道は発酵漬物には厳しい環境なのです。
乳酸菌の活発な温度帯である30?35度の夏日はいったい何日あるのでしょう?
そんな環境のなか、じっくりとぬか床を育てておられるTaさんに敬意を表します。
十分なしょっぱ酸っぱいが断面から判ります。
立派な瑠璃茄子ですね。 
暑い暑い本州に住む塾生は見習いましょう。

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コメント

  1. mariko2212 より:

    中川さん、こんばんは。
    実は、この瑠璃色の茄子を糠床から出すとき手が震え感謝の想いが湧きましたが、今朝はそれを抑えてご指導を仰ぎました。
    今またしみじみと感謝の想いでいっぱいです。

    いつも北海道の食文化に糠床が根付かなかった理由に行き当たりながら糠床と向き合っています。
    今年は、数時間のうちに乳酸菌がさーっと出ていく事を体験しました。
    その後はただただ乳酸菌が戻ってくることを願い見守りました。
    何度もご指導いただき、示唆を受け、経過を経て、何が悪かったのかを見分け、見えないものを見ることができました。

    糠床も自分も置かれた場所の自然の秩序の中にいますね。
    自然は暦通りに流れていきながら、その年その日で天候は変化します。
    糠床の息吹きはどのように呼応しているか、自分はどのように応えていくかを考えました。間違いもありました。
    その日々から、地に足をつけて生きることのベースはこういう事にあるのだと思えました。
    教わったことを再確認するような貴重なこの学びも、よき理解者、よき指導者がいればこそ実感とすることができました。
    ありがとうございます。
    これからもどうぞご指導をよろしくお願いします。

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