塾生さんの作品は
先ずはImさん(31-4)からです。
火が強すぎて、攻撃的加圧の域を超えてしまっています。
そのときに米に鋳込むべき水が出て行ってしまい、飯が硬く
なってしまったのです。
もう一度確認して下さい。攻撃的加圧の定義を。
ノートに書いてありますね? 大丈夫ですね?
ついに写真の話をしなくてもよくなりました。 よかったよかった。
次はArさん(30-4)です。
連続のミニロイヤルですね。 さぁ互いに刺激しあいながら腕を
磨いてくださいね。
最初の8分の音と言われますが。フィスラーのデモの時に
私のミニロイヤルはTプラスのように音は出ていなかったはずです。
覚えておられますか? もう忘れちゃったかな?
もうあと僅かでも火加減を強めたらしゅーっと蒸気が吹き出し
てしまう限界の強さの火加減のときを攻撃的加圧と言います。
もう言いませんよ。覚えて下さいね。大サービスです。
あとは8分ごとに僅かずつ火加減を抑えて行きます。
24分間赤いラインは3本見え続けていなければ失敗です。
次はNiさん(32-9)です。
前回よりもはるかにマシになっています。
もっとふうわり炊けます。 薄焦げも欲しいですね。
蒸気が噴き出ない範囲でもう少し火加減を強めて下さい。
蒸らしの時に圧が残りすぎるようですので米袋だけで保温を
されてはいかがでしょう?
まずは落ち着きましょう。なにをワタワタしているのですか?
氣を整えて。落ち着いて。空気の音を聴けるくらいに静粛に。
できますか? やりましょう。
次はHaさん(31-7)です。
写真が暗いです。 パソコンでブログをご覧になっていますね。
そうしたら他の投稿者の画像や私の画像が大きい液晶で見られ
ますね? ご自分の投稿した画像と比べてどうですか?
見やすく、美味そうに撮影しなくてはあなたが損をします。
最初の8分でおねばが噴き出ないように攻撃的加圧をします。
中盤はそれよりほんのわずか火を弱めます。
蒸らしの圧は24分保つように保温します。
次はMuさん(30-3)です。
柔らかく感じておられるでしょうが、お通じにはまだ米の
ケースが目立ってそのまま出て来ているはずです。
しっかりよく噛んで食べておられるならば大丈夫でしょう。
130%の水がまだ全て米の中に鋳込めておりません。
炊きあがった飯粒の周りに残りの水分がまとわりついている
状態です。 艶があるように見えるのはそのせいです。
この水がすべて米に鋳込めたらすぐにパス品質です。
がんばってどんどん炊いて下さい。
「美味しい」には
口で美味しい
と、
腸で美味しい
が
あるのです。
両方で美味しいのが理想です。
次はSaさん(31-9)です。
あなたが寒いときはお米(食材)も寒いのです。
それを意識していると料理はうまくなります。
Tプラスを早くも使いこなして来られましたね。すばらしい。
バランスが一番大事と言う陰陽料理の神髄にも触れてしまい
ましたね。 いよいよ面白くなっってきますよ。間違い無し。
この加減のままでもっともっとふうわりしてきます。
あなたがどんどん開いてくるからです。
次はYaさん(31-6)です。
正しくセッティングできるようになってからどんどん美味しそうに
なってきました。 蒸らしをあと7分どう延ばすか?
30分炊いて30分蒸らす。 これをいかに実現するか。
ふっくら感が足りないのは蒸らしが足りないからですね。
まさか炊飯時間を24分で終わってないでしょうね?
まさかね?。
次はMaさん(31-8)さんです。
やりましたね。 炊きたいように炊けたときの充実感は
素晴らしいものがありますよね。
つやつや感も美しいです。
ここで安心しないように次の課題を出します。
次回は水を110%に減らして炊いて下さい。
今日の飯に負けないようなふっくらもっちりつやつやを
目指して。
このブログを見てる1000人以上の方が注目しています。
やってみましょう。
次はTaさん(32-4)です。
いえ、せっかく縁があってTプラスを購入されたのですから
Tプラスで投稿して下さい。 その方があなたの身体に優しい
ですから。 消化吸収の良い飯をTプラスで炊けるようにまず
なって、パスを取ってからご自分でじっくりフィスラーの練習
をして下さい。 そのほうが健康に良いです。
うろうろしない。Tプラス1本でいく! と決断しましょう。
終わります。
ほどなくバンクーバー冬期五輪がはじまります。
4年間の鍛錬の成果を神業に変えてこの一瞬に咲かせます。
カナダ入りして本番までの選手村の食生活を紹介していました。
予算のあるスケート団にだけ、栄養士とサービスマンが付き、
好きな時に米の飯やおむすびが食べられるようになっています。
普通は選手村のビュッフエでの洋食です。
そこには食べ放題のピザや食べ放題のアイスクリームや
ソフトドリンクが・・・。
だいたいの結果が想像できますね。
無双理論をもとに冬期五輪を見るのも面白いでしょう。
しかし、鼻ピアスの「反省しま??すぃ」には笑った。
ええぞええぞ。
表彰台にだらしない着こなしで是非上がって欲しいものだ。
中川さん、こんばんは。ご指導ありがとうございます。
まさかね~。炊飯時間だけは、はじめから大丈夫です!
ところで私は寒がりなので、米袋を二重にして保温を強化してみようかと思いました。やり過ぎでしょうか??
Ya(31-6)さん こんばんは
キッチンの室温にもよりますが、保温方法を工夫するのはよいことです。 いろいろ試してください。
一つ注意点を。
あなたが苦しいことは米も苦しい。
あなたが被せられて苦しい袋は米も苦しいのです。 化学製品の袋やアルミ蒸着のキルティングされたような布で囲むのはやめましょう。
天然繊維のぬのや紙がよいでしょう。
中川さん おはようございます。
新しい課題に挑戦させて下さってありがとうございます。嬉しいです。バレエ(大人になってから始め、ハマりました。怪我で辞めましたが楽しい思い出です。)で新しい難しい振付を貰った時のようにドキドキしています。
11日の火加減に戻して、しっかり加圧して、スムーズにくゆるに移行して、あとは氣合いで優しく丁寧に24分蒸らせるか、やってみます。あと、できるまで炊き続けます。
1000人! すごいですね。
どうか見守っていてください。よろしくお願いいたします。
中川さん、おはようございます。
ご指導ありがとうございます。
う~ん、なるほど☆
中川さんがおっしゃるように、お米の中に入るべき水分がまわりにまとわりついている…というのは納得です。
柔らかく感じますが、愛クラスのときに戴いた中川さんの玄米よりも水っぽいですもの。
火加減ですよね。
水が残っているということは、攻撃的加圧が十分ではないということなのでしょうか?それとも後半が弱すぎるのでしょうか…?
中川さん、おはようございます。いつもありがとうございます。
以前より、中川さんが言われる“間違い無し”の言葉が大好きでした。
その“間違い無し”のお言葉をいただいて、とてもとても嬉しく思います。(ただ、玄米投稿に対してではなかったのが少し残念です^^;)
>この加減のままでもっともっとふうわりしてきます。
嬉しくて涙がでてきました。
中川さんとお鍋そして大切なお米を信頼してもっともっとふうわりを目指します。
本当にありがとうございました。炊飯に行って参ります♪
中川さんおはようございます。ありがとうございます。
いつまでたってもわからない私に、わざわざ言っていただいて、すみません
みなさん、どんどん美味しそうなご飯を美味しそうに撮っていかれるようになるな~、とは思っていたのですが。
美味しく炊けていないから、画面が暗いんだと思っていました(汗)
気付けないことが山のようですね。
Ma (31-8) さん こんにちは
21年度米はかなり不作な米なのであまり試してもらう事は無かったのですが、あなたのやる気を見せていただいたので試してもらいます。
出来なくてもかまいませんので無理をしないように。
Mu(30-3)さん こんにちは
中盤後半の火加減と浸水時間が怪しいと私は思っています。
1つずつ変更しながら試してください。
Sa(31-9)さん こんにちは
ご自分でお気づきかどうか解りませんが、あなたは随分静かな雰囲気になられました。 不安や心配が減ったのでしょう。
主食が定まってきたからですね。
素晴らしいです。
Ha(31-7)さん こんにちは
あなたは炊飯だけでは無く、今いろんなことが未消化で身体の中に溜め込んでいますね。 頑張りだけで全て消化吸収できるのか心配です。
無理をしないように、なんでもメールしてくださいね。
中川さん
こんにちは。
Tプラス1本でいきます!!
ありがとうございました。
中川さん、こんにちは。
浸水時間だとしたら、足りないということでしょうか?
いつも火にかける前にお米粒を食べてみてチェックをしてから火にかけているのですが…
なので次回は中盤か後半の火加減から調整してみようと思います。
自分としては怪しいのは後半かなぁ…
後半が少し弱いかな?と思うのですが、強めると圧が保ちすぎてしまうのです。
難しいですネ(^^;
中川さん、ありがたいお言葉本当にありがとうございます。
心あたりがあるような、わかり切らないような(^^;
それが未消化なのでしょうね。