10月5日の玄米投稿

塾生さんの作品は


先ずはOnさん(26-5)からです。

WMFは無音に出来たと思うのですが、しゅーと言い続けて
居るという事は火が強いのですね。 そうして蒸気が逃げ
続けているから150%もの水を入れているのに硬い。
硬すぎますね。 これは食べ続けない方が良い飯です。
もっとふうわりもっちり炊けるはずです。
攻撃的加圧は、もう少しでも火を弱めればしゅーと蒸気が
漏れ出すギリギリの火加減の事です。
あなたのは違いますね。 もう一度よくデモを思い出して
下さい。
次はNaさん(24-7)です。

まだあなたも勘違いをしていますね。
あれほど説明したのに(笑)
火を強めるから圧が残らないのです。(タイプミスでは
ありませんよ)ふっくらさせるには火を弱めるのです。
入れた水を全部玄米に鋳込むのです。
しゅーしゅーと、外に捨ててはいけません。
次はYaさん(26-8)です。

お、少しマシになりましたね。
明日から新米に変わるということは、米以外のデータは
いじらないように。 米が変わっただけでどう変化する
のかを見届けて下さい。 先ずはそれですね。
蒸気漏れさせない一番強い火加減があなたには必要ですね。
次はTaさん(26-2)です。

全然でしたねぇ。 どうしてなのでしょう。
デモの時にしっかり見ていましたか?
イメージを強く残せていますか?
まずこの強烈な焦げをもっと繊細な優しい薄焦げに
変えて下さい。 この焦げは見ているだけでもキツイ
ですね(笑)
先ずは火加減、その次は水加減を変えて行きましょう。
先ずは美味そうな薄焦げが課題です。
できるまでやるのです。
次はOhさん(24-9)です。

ふうわり炊けています。透明感も出て来ましたね。
もっともっちり感を出したいのでしたら単純に
コシヒカリ系のお米に変えてみるのも一手です。
私はこのままササニシキの限界まで美味さをひきずり
出す方があなたには合っていると思います。
もっと透明感を出して飯肌の艶を整えて下さい。
それにはいま圧が残し過ぎているのです。
次はNoさん(27-8)です。

はい、だいぶ良くなりましたね。
この飯でしたら毎日食べても大丈夫です。継続しましょう。
あとはリズミカルに動作をこなし、もたもた感が無くなれば
もっと美味そうに変化します。 
まだ入れた水を全部活かし切れていませんから、注意
して下さい。 これからどんどん楽しくなりますよ。
次はHiさん(27-2)です。

上手です。
間違いなく自己ベストでしょう。 美味かったと思います。
ササニシキでここまでふっくらもっちり炊けたら
たいしたもんです。
もう少し時間がかかると思っていたのですが嬉しい
誤算でした。 いいですねぇ。
明日からはこの炊き上がりを毎日見せてください。
ブレ無く毎日炊けたら次に進みます。
次はYoさん(26-6)です。

これでよいのです。ふっくらもっちりしましたね。
これがあなたが食べるべき飯です。覚えて下さい。
炊飯器で炊いた玄米とは、1年食べ続ければ身体で
違いが解ります。
もし600炊きで多ければ400炊きでこの仕上がり
が出来るように修業して下さい。
鍋をよく見つめて、ただ全部を2/3にするだけでは
同じに炊けないのが炊飯です。 楽しんで下さい。
次はIsさん(21-1)です。

炊飯中、僅かな湯気が「くゆる」程度ならOKです。
しゅーという音とともに蒸気が噴き出ているのはダメ。
この差がはっきり理解できていないと、火を強めて
蒸気をたっぷり捨てて硬い飯を何回も炊くはめになって
しまいます。 
次回は米の量を変えるとありましたが、今回火が強すぎ
たのかどうかの検証はしないのですか?
おかしいなぁ。ここらへんがあなたの進歩の遅さの
原因なのですね。
次はSaさん(27-5)です。

ちょっと勘違いをされていますね。
この鍋は錘をしゅらしゅら言わせながら炊くタイプですよね?
プルミエと基本構造はおなじでしたら無音調理できますね?
それでしたら最初の火加減が強すぎます。
攻撃的加圧の定義をもう一度確認してください。
次はKaさん(24-11)です。

まだ陽がたりませんね。
炊飯中に「しゅー」が聞こえてないのでしたら、まだ火は
強く出来ますね。
しゅーと漏れ出すぎりぎり手前の火加減で炊いて見て
下さい。 それで完璧になるはずです。
ふうわりさせるのはお得意のようですので、あとは
バランスなのです。 美味さを加味するのです。
終わります。
今日は幸せコース月Aでした。
栗の剥き方で一喜一憂、興味をもっていただけました。
いままで面倒でして来なかった事も少しでも自宅で
チャレンジしてみようという気が出て来られたら
良いですね。 
玄米投稿中の方も、早く次の段階に来て下さい
本当に美味しくて楽しくて幸せになりますから。

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コメント

  1. Sa(27-5) より:

    中川さん、おはようございます。
    ティファール6Lは他のお鍋とは少し蒸気の逃がし方が違うのかと思ってしまっていました。
    過去記事より同じティファール6Lのお鍋をお使いの方へのアドバイスを参考にさせていただいたのですが「圧が低いので攻撃的加圧のときの火を強くしましょう。それによって漏れ逃げる蒸気が多い場合はその分の加水が必要です。」とあったので、他の方のお鍋よりも圧のかかりが弱く、さらに大きいお鍋で少量炊くという場合は、蒸気を捨てても攻撃的加圧の際の火をより強くするんだ、とすっかり勘違いをしてしまっていました。
    (むしろ、この蒸気を捨てるということのために初めにとても多い水分を入れているんだ、と思ってしまっていました)
    今日、勘違いだったということがわかってよかったです。
    また一からやり直しになってしまい、先は長い予感ですが(苦笑)、どうぞよろしくお願いいたします。
    まずは無音に出来るのかどうか、お水で実験してみます。
    ありがとうございました。

  2. zenemon より:

    Sa(27-5)さん こんにちは
    現物のティファールの鍋が私の手元に無いので詳しく説明できないのがはがゆいです。 私自身は以前に1回使ったことはあるのですが。
    そんなに騒がしい鍋ではなかった印象があります。
    少ない量を炊いて居られるのですから、できたらTプラスかミニロイヤルをお買い求め下さるのが一番手っ取り早いのですがね。

  3. Na(24-7) より:

    中川さん おはようございます。
    すっかり勘違いしていて、お恥ずかしいです。
    最初の頃の、加圧不足で圧が保たなかったことが印象に残りすぎていました。
    まだまだ思い込み癖が治っていないみたいです。
    炊飯ってその人の個性が見えるので、やっぱり面白いですね!

  4. No(27-8) より:

    中川さん、おはようございます。
    アドバイスありがとうございます。またも見られていたような。。^^;
    確かにまだ動作がスムーズでは無いところがあります。
    中川さんが何度となくおっしゃっている、入れた水をすべて玄米に鋳込む事にも氣を集中させて、もっともっと美味しくなるように励みます。
    これからどんどん良くなるなんて、とってもとっても楽しみです♪

  5. Is(21-1) より:

    おはようございます。
    進歩の遅さ、身にしみます。
    ご指摘の通りですね。
    今日は火加減を変えて、検証してみます。

  6. zenemon より:

    Na(24-7)さん こんばんは
    いえいえ、みんないろいろ勘違いをして失敗して上手になって行きます。
    失敗が出来ない人が最近増えています。
    最初からやりもしないで正解だけを求めるのです。失敗を極端に恐れるんですね。失敗したら負けたような気になるらしい。
    失敗を知っている強くて優しい人になってください。
    そしてそんな人が炊く飯は強くて優しい味がするのです。

  7. zenemon より:

    No(27-8)さん こんばんは
    どんな飯を炊きたいのか、しっかりイメージして炊飯してくださいね。
    あなたが炊きたいのはご主人と「うまいね?」と微笑みながらぱくぱく食べるふっくら御飯ですよね?
    決して私が気に入る飯ではないのです。
    うーーん、難しいね(笑)

  8. zenemon より:

    Is(21-1)さん こんばんは
    ある程度の期間、ぐっと集中して身体で覚えてしまわないと時間がかかることが多いですね。
    もう講座の時のビジュアルイメージなんて消えてなくなったでしょう? 

  9. Ya(26-8) より:

    中川さん、こんばんは。
    ご指導ありがとうございます。

    先ほど実家から戻りました。
    今朝は炊飯できなかったのが、残念です。
    しかし、両親と「食」について話ができ、良い時間が過ごせました。

    明日はお米のみ変更し、炊飯に臨みます。

  10. zenemon より:

    Ya(26-8)さん こんばんは
    明日からまた頑張って投稿して下さい。
    まっております。

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