8月23日の玄米投稿

塾生さんの作品は


先ずはOkさん(21?4)からです。

画像が小さくてオレンジ色がかかっているので詳しくはわかりません
が、前回より硬くなったということは火が強かったのでしょう。
もう少し火加減を考えてみようかと思う。と書いてありましたが、
どう考えてどう変えるのかがかいてありませんのでアドバイスしよう
がありません。 次回、どう変えてみたのか教えてくださいね。
次はYaさん(13?2)です。

やはり粒っぽさが残るのは蒸らし不足でしょうね。
べちゃべちゃぴかぴかしていないので大丈夫です。この調子で
蒸らし時間を延ばす工夫をしてください。
蒸らし中にクーラーがかかっているとか、換気扇や扇風機の風が
そよいでいるとかで随分変わります。 涼しく無いところで蒸らす
ほうがよいでしょうね。 蒸気逃がし過ぎでしたら140%に
戻して火加減変えずでも良いですよ。やってみてください。
次はYaさん(23?7)です。

同じ大きさの鍋で、米の量を少なくして炊いたのですから
圧が保ちにくかったり硬めに仕上がったりは当然です。
まずは同じ比率で炊いてみて、工夫が必要だと思う点を1カ所
ずつ変えていくのです。 その練習をしているのですから
うまく行かなくても気にしないでどんどん炊いてください。
米の量が半分近くになったということは炊飯回数は倍近くに
なったはずです。 という事は倍練習できるのです。
次はSaさん(19?6)です。

OKですね この画像の方がやっぱり見やすいです。
このまま行きましょうね。 美味しそうに炊けています。
もう前のまずそうな玄米には戻らないでしょう。
あとはこの火加減水加減でいかにふっくらふうわり炊けるか。
ここが課題になってきます。 パスが取れた人とまだの人の
差がここにあります。 がんばって殻を打ち破りましょう。
次はBaさん(21?9)です。

よく膨れて美味そうに炊けていますね。
保温ですが、そこまで込み入って施さなくても大丈夫だと
思いますよ。 いまから一生そんなに巻いたり被せたりを
し続けるなんてナンセンスな気がしませんか?
パスとるだけにそんなに豪華に新聞や袋を増やすのもどうか
とも思えますね。 ご自分ではどう思われますか?
もう少しスマートに、効率よくパッと被せてタオルで目止め
する程度で20分以上保たせられると思います。
模索してみてください。
炊きあがりは充分美味そうだから安心してください。
次はShさん(19?2)です。

投稿の間がおおきく空いていましたが、その間玄米は炊いて
おられたのでしょうか? 心配です。
パン教室に行ってパンやベーグルばっかり食べていた
なんて事は無いでしょうね?(笑)
失敗が続いて簡単にめげるのは美味しく炊けた玄米が食べられて
いないからです。 ちゃんと炊けるようになって毎日しっかり
玄米が腹に入るとふんばりや底力が身に付きます。
22分保てばよしとしましょう。 充分膨れていますから、
このままのふっくら感をたもったまま薄焦げを付けてください。
蒸気を無駄にしゅーしゅー捨てるととたんに硬飯になります
から注意するようにしてください。
次はTsさん(22?1)です。

かなり上手になりましたね。 これはデモの時の炊き上がり
に近付けています。 ようやくここまで来ましたね。
長い道のりでした。 もうヘタクソには戻らないでしょう。
あとは細かいディテールにこだわって理想の玄米に持って
いけたらカッコいいですよね。 自信をもって臨んでください。
次はToさん(24?4)です。

焦げが強すぎて圧が保てなかったパターンですね。
気温27度ですと1時間半くらい浸水していただいても
大丈夫です。
それから最初の8分、攻撃的加圧のときにしゅーしゅー言わせ
過ぎています。 しゅーは最初の一回くらいで黄色い縦線が見え
た状態で8分キープできる火加減を探してください。
もう講義のときのデモの火加減は忘れてしまったのでは無い
でしょうか? 初投稿までに時間がかかる人はだいたい記憶が
薄れてしまって迷われます。 しっかり思い出して下さいね。
次はFuさん(24?6)です。

あれあれ? きれいにソツなく炊けていますがあなたの「思い」
が感じられませんね。 どうしたのでしょう?
なにか興味が違う方向に向けられていませんか? まさかもう
炊飯に飽きたわけでは無いでしょうが、少しの倦怠を感じます。
何か他にたのしいことでも有ったのかな?
せっかくここまで上手になったのですからパス取得して、さら
に美味しく炊けるステージまで一気に駆け上がってくださいね。
パン教室やベーグル教室にうつつをぬかしたりしてませんよね?(笑)
次はKaさん(22?8)です。

高齢の方に玄米を無理強いしないでくださいね。
我々には想像できないくらいの食に関するストレスやトラウマ
をお持ちですから、どうしても「今のこの贅沢な時代に生まれた
お前らに何がわかる?」という感情がわいてしまうのです。
ですからお好きなものをお好きなだけ食べさせてあげて下さい。
食事のお世話をされているのでしたら、食材にこだわり、
調味料にこだわり、輸入物や養殖ものを排除して天然もの
にこだわってあげてください。
「そんなウサギみたいな飯が喰えるか」と思われているかも
しれませんから。お好みの献立を聞いて差し上げてくださいね。
>>「食べ物が良くなったから,こんなに長生きできるんだ。
>>だった昔の寿命は50年だっただろう。」と言います。
これは間違いですね。 寿命や平均余命が伸びたのは小児医療や
治療法が発達したからです。 
なぜなら今高齢表彰されておられる方々はみなさん成長時に「粗食」
に耐えられて来た方なのです。 飽食にまみれた世代の人間は今の
高齢のかたのように長生きはできません。
ですから、だからのマクロビオティックなのです。
炊きあがりは硬そうですね。 加熱不足を感じます。
しゅーしゅー言わせないようにしながらも前半中盤後半ともに
可能なかぎり火加減を上げてください。
保温はクーラーや扇風機が当っていませんか? 思い当たれば
涼しく無い部屋で蒸らしをするとか。
次はTaさん(22?10)です。

うん、締まりがでましたね。 美味そうです。
この飯のほうがあなたには合っているでしょう。
この加減のまま炊いて下さい。 ぶれないように。
何日続けられるか見ています。 同じように炊いて下さい。
絶対に変えないように。 変わってしまいました。もダメですよ(笑)
次はKuさん(22?9)です。

そりゃあこれだけ新聞を重ねて袋にして被せたら、横でお母様が
料理をしようが、自動車が通ろうが関係ありません。
保温してるでしょうが、完全遮音もしているのですから。
どうしても気になるのであればお母様が料理される前に炊きあげて
ください。 もしくは料理されてからでも良いですね。
同時に女2人がキッチンに立っては互いに邪魔なだけです。
出来ない理由をお母様や自動車に振っているだけでは?
美味しそうに炊けていますので安心して下さい。自信をもって。
次はTaさん(23?6)です。

良い感じで膨れていますね、あとここに薄焦げが出来ればほぼ
完璧な炊き上がりでした じつに惜しい。あと一歩です。
楽しくなければ炊飯はされない方が良いですね。
いやいや炊いたり、義務感で炊いた飯は不味いのです。
がっかりしながら炊いた飯なんて誰も食べたいとは思わない
でしょう? 
もっと楽しんで下さい。 でないと進歩は望めません。
次はOhさん(24-9)です。

基本的に133%という水加減ですから普通に炊けば柔か
過ぎる玄米になるのは当然です。 
センサー障害があるのでしたら、次回はカセットコンロで同じ
割合で炊いて下さい。 ちゃんと3段階のグラデーションを
つけて薄焦げも付くように炊いてください。
水加減をさわるのはそれからです。
皮の口残り感が消えたので食べやすくなったのでは
ないですか?
終わります。
今日は久々の幸せコースでした。
盆休みが挟まったからでしょうか?
妙に懐かしく感じた酢の物講座でした。
みなさんに喜んで頂けて幸せでした。
明日は今月の愛クラスです。
また新しいお仲間が増えます。 
楽しみです。
どんなキャラクターが登場するのでしょう。

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コメント

  1. Oh(24-9) より:

    おはようございます。
    またまた送信不具合申し訳ありませんでした。

    おかげさまで、今までで一番食べやすい玄米でした。
    次回はコンロを変えて「お焦げ」に再チャレンジします。

    昨日は甲子園で出身県代表の花巻東が負けたり、その他もろもろでめげそうでしたが、玄米を炊いていたら元気になってきました。
    なのにまた送信不具合でガックンときましたね。(笑)

    なかがわさんにも多大な迷惑をかけているのですから、笑ごとではなく、原因調査してみます。

  2. zenemon より:

    Ohさん こんにちは

    一回目が失敗して 再送すると正しく届くのですからその差異を調べれば良いのです。 簡単に原因はみつかると思うのですがいかがでしょう?

  3. Ka(22-8) より:

    なかがわさん こんにちは★

    お忙しい中お答下さってありがとうございます!!
    私の頭の中もスッキリしました。
    成長期の食事がとってもとっても大事なんですね。
    >ですから、だからのマクロビオティックなのです。
    そうですよね!
    マクロビオティックに出会えて幸せだと思います。

    どこかで、父も同じ食べ物を好きでいてくれたら作る手間が楽になるのになぁと思っていたかもしれません(^^;
    愛情が足りませんね。。

    クーラーかかってました..
    隣の部屋が暑いのでそっちの部屋で蒸らしてみます!

    ありがとうございました。

  4. zenemon より:

    Kaさん こんばんは

    マクロや玄米は無理強いしてはいけません。
    興味がある方すすめましょう。
    興味を持たれないという事は自分がまだ魅力有るものまで発信できていないと自覚しましょう。 反省のみです。

  5. Ts(22-1) より:

    中川さん、こんばんは。
    いつもありがとうございます。

    「長い道のりでした。 もうヘタクソには戻らないでしょう。」

    ・・・・ヘタクソって、久々に言われた気がします。

    でも、長かったですかね?
    長かったかな?
    毎朝緊張してますが、おぼえて行くのは楽しいです。

  6. zenemon より:

    Tsさん こんばんは

    だめですよそれでは。

    私は今でも自分がヘタクソだと思っています。
    昨日より絶対今日の方が美味しく無いと気に入りません。
    日々自己ベスト更新がよいのです。

  7. Ts(22-1) より:

    あちゃ・・・本当にそうですね。
    (もちろん、私は自分の炊飯が上手とは思いませんが)
    中川さんでもヘタクソだと思われるんですね~・・・。

    自信を持って炊く事は必要だけれど、“まだまだ”という気持ちは忘れない、
    ということでしょうか?

    むつかしい。

  8. Sa (19-6) より:

    なかがわさん
    いつもありがとうございます。

    今日、うれしいことがありました。
    うちの母、入れ歯なんですけど(ばらしちゃった、お母さんゴメン)
    私の炊いた玄米を「柔らかいから食べられる」と言って食べてくれたんです。
    今まで、自分では前よりかなりおいしくなったなとは思っていたのですが、入れ歯の人が柔らかいってことは本当に食べやすくなったんだなと思ったのでした。

    あとは、「ふっくらふうわり」これが難しいんです・・・。

  9. zenemon より:

    Tsさん こんにちは
    いつも「まだまだっ!」と思っていなければ進歩は止まってしまいますよ。
    もう充分なんて死ぬまで無いでしょうね。
    技術職はそういうもんです。

  10. zenemon より:

    Saさん こんにちは
    お母様の嬉しいお言葉は、さらにあなたの玄米を美味しくすることでしょう。
    私を何十年もの間、料理に向かせた原動力は食べて下さる方の
    「おいしい」の一言だったのです。 同じですね。

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