芋がらの煮物でがんす


娘とキムタクの映画を観にいってきた。
山田洋次的な古き日本の描き方が心地よかった。
仕事柄気になるのは食べ物の事。
キムタクは玄米と芋がらの煮物を食べていた。
と言うことで今朝は芋がらのたいたん。
こういうのを京都では【ハナシクイ】と呼ぶ。(笑)

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コメント

  1. mayberrylife より:

    善右衛門さん こんにちは
    私も封切り直後に見て参りました。(キムタクが主演だからではありませんよ。笑)
    とても地味な映画ですが、時代考証がきちんとなされていて、キャストとスタッフ双方で大事に作られていたのが嬉しかったです。

    カヨさんが作る芋がらの煮物ってどんなものかしら?って思ってましたが、こんな煮物だったんですね。

  2. gomapin より:

    芋がら、乾物屋さんでみたことがあったのですが
    このようにふっくら煮えたのを見るとおいしそうです~。
    今度チャレンジしてみます!
    善右衛門さんのyahoo!セカンドライフやご本で紹介されているレシピ本当にいつもお世話になっています。
    きっとたくさんの人が、家でのおばんざい作りに活用されていると思います。

  3. zenemon より:

    mayberrylifeさん こんにちは。 映画観られたんですね。
    食という観点から観ても面白い映画でした。
    あの藩主邸の調理場でまなばしと刀で調理をしていた調理法が「式包丁」として今でも流派として残っています。 お殿様にお出しする流派は四条流、天皇にお出しする流派が「生間流」として残っています。 あんまりお話しするとネタバレになっちゃいますね(笑)

  4. zenemon より:

    gomapinさん こんにちは。
    本やサイトをご覧下さいましてありがとうございます。
    京まくろびが gomapinさん家の食卓のお役に立てているのならこんなに幸せなことはありません。ありがとうございます。

    権藤さんのお話し、まったくもって同感です。
    声を大にして言いたい事ですね。 はい。

  5. zenemon より:

    鍵コメさん こんにちは。
    リンクの件、了解です。どうぞ宜しくお願い致します。

  6. hieh より:

    実家の芋がらが、こんなにも美しく京都のお料理人さんに調理されたとは、父も母も夢にも思わないでしょう。
    実は実家に居たとき田舎の子供なのに、芋がらなんて食べさせて貰った事もありませんでした。最近私がこうゆう食生活を送っているからと話しておりますので、気を利かせて送ってくれたのでしょう。
    京都は何回か訪れている両親ですが、是非一度善右衛門さんのお料理を食べさせてあげたいと切に願ったお料理写真でした。
    素晴らしい画像をありがとうございました。
    そして、私達素人には解らないプロの流派のお話まで興味深く読ませて頂きました。映画を観る前ですが、ますます楽しみに観に行けそうです。
    勿論、キムタクの目の魅力が必須でしょうけど・・・(汗)

  7. genkimanma より:

    おひさしぶりです。キムタクファンとしてはとっても観に行きたいのですが
    ちょっと無理かなぁ。。DVD出るまで待ちます。
    芋がら、母が時々煮てくれます。こういうのを美味しいと思って食べられる
    ようになったのは、やっぱり大人になったからかな。(いや、年齢的には
    充分大人なんですけどね。。)
    本も買いましたので、時間を見つけてゆっくりじっくり拝見しま~す。

  8. zenemon より:

    ひーさん こんばんは。
    ぜひとも一度ご両親をお連れ下さいね。 親孝行のお手伝いをさせていただきます。はい。
    長く料理人をしているといろんな経験をしています。 私には当たり前の事でも一般の方には珍しい情報もあるのだと思います。
    キムタクの映画はいかがでしたか? きっと面白かったと思います。

  9. zenemon より:

    genkimanmaさん こんばんは。
    人の嗜好は年齢と共に変化していきますね。
    身体が木なのか火なのか土なのかで大きく変化するようです。
    これは生まれてから何年たっているかではないのですよね。

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