あさましさ


いよいよ10月1日から京都市も家庭ゴミの廃棄が有料となる。
1リットル1円の費用を市民が負担することになる。
これを高いと感じるか安いと感じるかは個人個人の文化的レベルや社会的意識の違いによって異なるであろう。
先月末からメディアや市民新聞や回覧板などで10月からの有料化を知らされるや否や、週に二回の収集日の朝にまぁどこからそんな量がでるのか?と言うほどのゴミをだすお宅があった。
「今月中に出せるだけ出しとかないと」
あーあ。 京都議定書を無視するのはアメリカさんだけでは無いよーだ。

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コメント

  1. じんべえ より:

    うーん、、、
    かっこ悪いなあ、と東男は思います。

    用賀でのスタンプは完了です。
    次は京都だ!
    ただいまスタンプラリー中!(笑)

  2. guru2 より:

    連続で書いてすみません。これも気になったので。

    ゴミの有料化は、ゴミを買わない(包装の簡略化)に繋がると思いたいので、私は止むを得ないと思っています。

    そして、何より・・・生ゴミを減らせるマクロビが普及する理由にもなると良いなぁなんて、密かに思っています。

    ちょっと話しが逸れましたが・・・

  3. tori より:

     そのお宅はごみ屋敷なのか??「何が何でも一円でも安いほうがよい」、という観念「だけ」にとらわれてしまうと、実は節約のつもりが心身ともに貧しくなってしまうことになりかねませんね。そんなにごみになるものばかり溜め込んでいる(いた)こと自体、結局浪費してばかりで節約できていない証拠と言えなくもないですし。しかし、そのお宅も整理整頓ができてよかったともいえるのかもしれませんね。
     心豊かに、シンプルに、マクロビ(風)生活をエンジョイできるのがtoriの理想です。実践率85%程ですが・・。

    toriも話が少しそれてしまいました・・。

  4. zenemon より:

    じんべえさん こんばんは。
    かっこわるいですよね。 京都人として恥ずかしいです。情けない。
    小さい盆地を知恵と工夫で生きてきた京都人の魂はやつらには無いのです。 こーいうのを京都では「桶屋の丁稚」といいます。

  5. zenemon より:

    guru2 さん 私も有料化に反対はしません。
    1リットル1円でも2円でも取ればよいと思います。
    ゴミを小さく少なくすることが本意であって、お金を集めることが目的ではありませんものね。 
    我々はゴミを出さないことより先に余計なものを買わないようにすることの方が先決なのです。

  6. zenemon より:

    tori さんのおっしゃるとおりで、なるべくものは少ないほうが快適です。
    何かを買う前に「本当にこれって要るの?」と自問してから買うようにすると良いですね。

  7. マクロ美風 より:

    ゴミには、その人の哲学が表れますよね~。

  8. zenemon より:

    美風さん こんばんは。
    ゴミはその人がどう生きたかを玄関先にさらすわけですから、よーく考えて捨てないと「お里が知れる」わけです(笑) 

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