なかなか繊細な感覚をお持ちですねぇ。 あなたの優しさが良い方に開花し始めています。 指先に目が宿る。というのをたとえ話ではなくリアルに「ほんとだ」と感じる時が増えてきたのではないでしょうか?
面圧のLINEが大根の太さが変わるにつれて位置が移動するのに私の指導ではなく自分で気づけたのが凄いです。 良い感覚ですから大事に育ててください。
まだ少し荒削りですが、マッチ棒の半分の厚さに剥いてマッチ棒の半分の幅に刻むを精密に揃えるように練習しまくってください。
ここからです ここからの剥いた本数で腕が決まるのです。
練習は決してヤミクモでもガガガでも無いことがわかるでしょう?
砥ぎは良くなりました 泥(砂じゃ無いよw)は出すものではなく出るものなので氣にしなくても良いです。 正しく滑らせていれば自然になめらかな泥は出てきます。
刻みはもう少し懐を確保して刻みましょう。 肘の先から刃先までがZではなくIになるようなスタンスを探してください。 けっこう懐が必要なことが判るはずです。
刻みは大根が舟形に重なっています。だから刻みにくい。
大根は山形に重ねて刻みましょう。 きたるべきヨコケン指令にそなえてキッチリおぼえておいてほしいです。
これがマッチ棒の半分の厚さに剥いてマッチ棒の半分の幅に刻むです。マッチ棒の1/4の細さなのがわかりますね。 正方形に揃って来たらヨコケンに進みますよ! がんばれ!
中川さま
見ていただきありがとうございました。
昨夜、刃境を見るのではなく、意識するような感覚を持てた時があったので、それが、「指先に目が宿る」瞬間だったのでしょうか。
すごく小さな動作の違いに気がつけて嬉しかったですし、昨日はパイロンが怖いという感覚もなくなり、もっともっと剥きたいという気持ちも芽生えてました。
まだまだ右手も左手も力を入れすぎて、1本終わると手がクタクタになっているのですが、そういった力みも無くして、練習量を増やして、刻みの練習もたくさんできるようにします。ZではなくIで、これもビデオを見直して改善します。
砂ではなく、「泥」でした。失礼しました。
引き続きご指導をよろしくお願い申し上げます。
まきさん コメントありがとうございます。
まさにそのとおりです 指先開眼しましたね。
人の皮膚に触れて経絡を感じたりするのもこの感覚です。
それには目が邪魔をするのですね。
「中川さんは剥いているときどこを見ておられるのですか?」と聞かれます。
その返事は「どこも見てない」なんですねぇ。