桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2018  Yuさん(94-4)

赤ペン練習が間違っていますね。 指や赤ペンの尻が砥石に触れているでしょう?
触れてはいけません。ギリギリに浮かせて前後させます。 ギリギリって何センチか言うてくれないとわかりませんと思われるでしょうから言いますと2ミリです。
包丁砥ぎは刃を砥石に押し付けてこすっています。 これは違うのです。 どんどん砥石と包丁が減って排水口に流れていってしまいます。
赤ペンのように刃が砥石に触れないように表面の水にだけ触れるように包丁を持ち上げて前後させましょう。

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桂剥き投稿2018  Kaさん(116-2)

上げる送るができてきましたね。
正面からのカットでわかるように、上げるときに刃先(定規の縁)が缶の中心に剥けて食い込んで立っていきますね? これはだめなのです。 定規と紙ですから滑ってくれますが、包丁と大根であれば刃が大根にグイグイ食い込んでいき、たちまち立ち往生してしまいます。 そしてそれをなんとか剥き進めようと右手で左にえいっっと押すとブツ!と切れて勢いで刃が左の親指に向かって突進し怪我をします。

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桂剥き投稿2018  Waさん(111-3)

赤ペンはできてきました。 包丁砥ぎもできそうなのですが、数回砥いですぐにポジション変えて、泥が出そうなのに出なくしています。安定して浮かせて砥げるように、ちょこまかと移動させないで滑らせましょう。
大根が送れていませんね。右手で左に剥きすすめるのを制御できてきたのですが、左で送ることができていないのでなかなか大根シートが生まれてきませんね。
左右の力みを取れれば判る感覚があるのですが、ここまで力むと感じられないでしょうね。 困りましたねぇ。 一度厚さ1ミリで剥いてください。ゆっくりで良いので1ミリより絶対に厚くならないように。 力めばブツブツとちぎれてしまうので力み撲滅には効果があります。

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桂剥き投稿2018  Fuさん(37-7)

包丁砥ぎはまだまだ残酷な音がしています。 ねっとりした泥は出ないでしょう?
いえ、出ているのですが押さえつけた刃で砥石の周囲に掻き出しているのです。
もっともっと。ありえないくらい浮かせて持ち上げて砥ぎましょう。 あなたもこの感覚がわからないまま1月が過ぎそうな予感がするので今のうちに言うておきます。
あとから 「どうしてもっと強く言うてくれなかったのか?」と不満が出ないように。
なんとか砥げるようになってほしいです。
第1尺取り虫が出ていますので直しましょう。合谷の筋肉が力こぶになって隆起するほど使うのです。 関節は使いません。  そこができたらねぇ 殻を破れるのです。

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桂剥き投稿2018  Taさん(113-2)

Air桂剥きが正しくなりました。 そのまま大根に移行できたかというと・・・・
包丁をもうすこし下げて握りましょう。
でも逆パイロンの度合いが減ってきました。 面圧が安定してきたのです。
包丁砥ぎはまだまだ砥石に刃を押し付けています。 自分の常識の既成概念の幅の中で「なるべく優しく当てて砥ぐ」ということをしているから改善しないのです。
あなたの「自分なりにできる限り」というのはブレイクしないと正解はもっともっと外にあります。 気づけ無いまま1月が過ぎそうな予感がするので今言うておきます。

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