包丁砥ぎはまだまだ残酷な音がしています。 ねっとりした泥は出ないでしょう?
いえ、出ているのですが押さえつけた刃で砥石の周囲に掻き出しているのです。
もっともっと。ありえないくらい浮かせて持ち上げて砥ぎましょう。 あなたもこの感覚がわからないまま1月が過ぎそうな予感がするので今のうちに言うておきます。
あとから 「どうしてもっと強く言うてくれなかったのか?」と不満が出ないように。
なんとか砥げるようになってほしいです。
第1尺取り虫が出ていますので直しましょう。合谷の筋肉が力こぶになって隆起するほど使うのです。 関節は使いません。 そこができたらねぇ 殻を破れるのです。





















中川さん
診て下さりありがとうございます。
「殻を破る」
包丁砥ぎも桂剥きも、課題をブレイクスルーできるよう、いま私の持っている考えを大きく変えてみます。
今日も、超極薄の紙を積み重ねます。
ご指導をありがとうございました。