「中川式玄米ご飯」とダイエット

マクロビオティックを始めると痩せる人がとても多いです。
私もご多分に漏れず10キロ、さらに3キロ、合計13キロ痩せました。
一時は40キロを切りかけた体重ですが、40キロを切ると生理が止まる人が多いので、必死に40キロをキープしました。
でも、お洋服は上が7号下は5号または3号で、好きなデザインが着られず悲しかったです。
顔も顎がとがって貧相になるし。。。

 

ところが!
「中川式玄米ご飯」を頻雑にいただくようになったら、何と、体重が増え始めたではありませんか!
この理由については、こちらの記事に何回も書いていますので、ぜひご一読ください。
「中川式玄米ご飯の威力(1)」?消化吸収?
「中川式玄米ご飯の威力(2)」?噛む?

 

女性も男性も、あんまり痩せているより、ちょっとフワッとした方が見やすいものです。
マクロビオティックをしている仲間には、とても痩せている人が多いのですが、必要以上に痩せることはないと思うんですね。
観賞に耐え得るボディというのは、自信にもつながっていいものです。
さあ!
あなたも体重の悩みを吹き飛ばしてみませんか?
ダイエットの意味については、こちらの記事もご覧ください。
ダイエットの本当の意味
というわけで、痩せている人も、ふっくらされている人も、ご一緒に体重のことを考えてみましょう。

 

*    *    *    *
講座名
 「第2回 むそう塾 愛クラス」
◆開催日  
2009年6月22日(月)

◆会場  
「なかがわ」京都市左京区孫橋町18 地図はこちら
◆内容
 ・「新中川式玄米ご飯の炊き方」実演(担当:中川善博)
ニューシラルガンとフィスラーの圧力鍋を使用) 
 ・お料理写真の上手な撮り方指導(担当:中川善博)
・マクロ美風の話:「中川式玄米ご飯とダイエット」&何でも相談
・中川善博手づくりの昼食&ナチュラルパウンドケーキ(三年番茶付)
(昼食:玄米ご飯・おばんざい・お味噌汁・お漬物)
◆特典
・ブログによる「玄米投稿」の写真指導付(担当:中川善博)
・「むそう塾 パスポート」取得可(一定レベルに達することが必要)
懇親会
希望者のみ
・費用:喫茶店のメニュー料金による
・会場:京都ホテルオークラ カフェレックコート

プログラム
・11:30?12:30 お食事&撮影指導
・12:30?13:00 自己紹介
・13:00?15:00 マクロ美風の話&何でも相談
・15:00?15:30 ティータイム
・15:30?17:00 鍋別玄米ご飯の炊き方指導&試食
・17:00?17:30 意見交換
・17:30                  解散
・18:00?20:00 マクロ美風との懇親会
◆定員
10名
お子様
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません。
                     
受講費
25,000円
受講費の支払期限
 自動返信メールが届いてから7日以内               
キャンセル料
・入金前:なし
・入金後:1,000円(振込手数料込み)
◆お申込方法
 こちらのフォームから(携帯対応) 

◆締切
 定員になり次第
◆お問合わせ
マクロ美風の下記アドレスまで (コピーしてお使いください)
form★bifu.co.jp (★を@に置き換えて送信してください)

◆企画・責任
中川善博およびマクロ美風
<受付までの流れ>
 1)
申込みフォームから申し込む。
(携帯電話からでも申し込めます)
 2)申込フォームから送信して頂くと、直ちに自動返信メールが届きます。
(自動返信メールが届いて初めて仮受付になります)
 3)参加費を振り込む。(7日以内)
(自動返信メールに振込先が記載されています)
 4)入金を確認してマクロ美風からメールをお送りします。
(受付完了)
 ※もし、上記 の自動返信メールが届かない場合は、下記の点が考えられます。
・メールアドレスの入力間違い。
→再度、申込みフォームから申込みし直してください。
・携帯電話からのお申込みで、受信拒否設定をしている。
→この場合は、拒否設定を解除しておいてください。
・セキュリティソフトの関係で、迷惑メール扱いになってしまうことがあります。
→「削除済みアイテム」のご確認をお願いいたします。
以上


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近況報告

昨夜10日ぶりに帰宅しました。
玄関に入ると、我が家が懐かしかったです?。
こんなに子供と離れたのは、子供を産んでから始めてです。
(って、もう20年も経っているよ^^;)
夫と離れたのは3週間が最高でした。
息子のアトピーを治すため、母子で北海道に湯治に行った時です。
4月26日に京都入りし、それから連日京都のホテルから「なかがわ」さんに通う毎日が続きました。
本当は4月30日に一度埼玉に帰り、5月2日に再び京都入りする予定だったのですが、「幸せコース」のスタートにどうしても間に合わない物があったりするので、その買い物に追われていました。
ブログの更新はおろか、メールの返信もままならない日々が続いていました。
昨日も、まだ足りないものを買うために、中川さんと一緒に器を買いに行きました。
中川さんは、本当はリニューアルオープンに合わせて、仕事着も新しく変えたかったそうなのですが、選ぶ時間がなかったとのこと。
それで、昨日、ついでにご希望のお店に私も同行しました。
すると、そこでは「幸せコース月曜クラス」の塾生さんが先にお洋服を選んでいらして、歓声があがりました。
そのお店は「うさとの森」
うさとの総代理店って、京都にあったんですね。
知りませんでした。
中川さんはそのお店の人と、何やら京都のお話をして盛り上がっていました。
塾生さんのKさんは、中川さんと記念写真を撮っていらっしゃいました。
昔呉服屋さんだったらしいその建物は、風情のあるお庭があって、とても落ち着く空間でした。
ということで、中川さんはこれから「うさとのパンツ」でお店に立つそうです。
*    *    *    *
さて、今日は早起きして、滞った家事と格闘です。
今週の土曜日にはまた京都に向けて出発なので、許された3日間をフルに使わねば。
こんな日々がこれから1年間続きます。
家族も、私も、そして皆さんも、みんな健康で元気な1年間でありますように。
なお、メールや「第2回 むそう塾 愛クラス」にお申し込みくださった皆様、お返事が遅くなって申し訳ありません。
これから順番にお返事を差し上げますので、今しばらくお待ちくださいね。
申し訳ありません。


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幸せコースがスタートしました

2009年5月3日(日)、やっと「むそう塾 幸せコース」がスタートしました。
4月26日(日)に自宅を出てから、ずっと帰宅出来ず、京都に滞在したままこの日を迎えました。
次から次と準備することや、用意するものがあって、中川さんも私もかろうじて睡眠時間を確保することと、空腹を埋める食事をする程度で、無我夢中の日々でした。
工事を担当してくださった業者さん、職人さん、そして応援してくださった皆様、ずっと待ってくださった塾生さん、そんな多くの方々に支えられて、やっと「むそう塾」が新しいスタイルで産声をあげました。


特に、4月29日の「なかがわ リニューアルオープン 記念パーティー」の前日には、工事の現場監督さんが夜遅くまでお手伝いくださいました。
さらに、現場監督さんは、睡眠不足のままパーティー当日にはご夫婦で朝早くからお手伝いくださいました。
現場監督さんご夫妻に、心から感謝を申し上げます。
この方のお力がなくては、「むそう塾」のスタートはありませんでした。
真の男らしさを私はこの監督さんから学びました。
職人さん達の世界は素晴らしいです。
涙を誘います。


         *   *   *   *


さて、昨日は「むそう塾 幸せコース 第1回目」の日でした。
第1回目のテーマは中川さんの実技が次のとおり。
<切るってこういうことだったのか!>
・切るということを理解しよう(まな板の選び方、包丁の選び方・持ち方・研ぎ方)
・斜め千切りした1本の断面を意識していますか?
・回し切りってこれでいいの?
・かつらむきに挑戦


マクロ美風の話が次のとおり。
・マクロビオティックを忘れよう
・何のために生きるのだろう?


ちょっと中川さんの実技時間が長くなったので、私のお話を短めにしました。
でもね、プログラムどおりに出来ないほど、中川さんの実技指導は素晴らしかったです。
唸るほどの素晴らしさが凝縮されていました。
その一つが中川さんのブログにあるこのお写真です。
包丁さばきが綺麗!
手や体の動かし方に美しさがあるのです。
心から本物だと思いました。


車にしても、道具にしても、本当に良い性能を発揮する物には美しさがあるものです。
人間も仕草がぎこちなかったり、美しくない段階では、まだまだ心も体も整っていません。
そんな意味で、中川さんの姿は美しかったです。


ところで、塾生さんの方はいかがでしょうか?
それは、きょう、これから月曜Aクラスがありますので、それが終わってからまた記事をアップしますね。 


 


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神様からのプレゼント~京都へ~

「むそう塾」の舞台になる「なかがわ」さん。
リニューアルも最終段階に入って、昨日はテーブルや椅子が運び込まれたそうです。
座面がうっとりするほど美しい椅子
何人も並んで座れる椅子
この長い椅子は、まさに神様からのプレゼント。
プレゼントはまだあります。
匠の技が奏でる芸術の壁。
本当はね、まだ凄いものがあるんです。
きょうはそれを撫でに行きます。
「なかがわ リニューアルオープン 記念パーティー」に備えて、最後の準備を頑張ります!
では、4月29日に新装「なかがわ」さんでお会いしましょう♪

 


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玄米ご飯の噛みごたえ~五輪真弓さんの場合~

先に「中川式玄米ご飯の威力(2)」~噛む~という記事を書きました。
そこで、「中川式玄米ご飯」は噛むことを意識しなくてもいいと書きました。
でも、私は玄米を噛むことを否定したり、軽く位置づけているのではありません。
もし噛むことが負担になっているのなら、このような炊き方もありますよという意味合いです。
もともと噛むことには多くの良い点があり、体もそれに応えた反応を示してくれるのですから、噛むことに異論はありません。
むしろお勧めします。
私だって玄米ご飯を口に入れて、モグモグとじっくり噛める時には、心からの幸せ感と安心感で落ち着きます。
これが本来の姿なのですが、何らかの理由があって玄米ご飯をよく噛めない人でも受け入れられるご飯が「中川式」ですよ、という位置づけでご紹介しております。
最近は忙しい人が多いです。
体調の悪い人が多いです。
そんな人に、気軽に玄米ご飯を味わっていただくためには、「よく噛む」というハードルをちょっと外してあげると、玄米ご飯に手を出しやすくなりますよね。
「白米のように」から玄米ご飯に入って、「本物の玄米ご飯」の良さを享受できたら、それは玄米ご飯を理解してもらえることに繋がると思いませんか?
そんな視点で「中川式」をご理解いただけたら嬉しいです。
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魅力的な歌声で精力的な活動をされている歌手の五輪真弓さんが、玄米をお好きだということをご存じでしたか?
もう30年近くも玄米ご飯を召し上がっていらっしゃるようです。
「頭さえるかみごたえ」
五輪さんは「噛む」ことを楽しんでいらっしゃるご様子ですね。
この記事の中の五輪さんの言葉に同感です。
「荒れた胃腸が回復しただけでなく、頭がさえて曲に広がりが出た感じがしました」
・「白米は空気を食べているみたいで、物足りなくなっちゃった。玄米とは、これからもずっと付き合っていくんじゃないかな」。
ただ、この一文が気になります。
「数年前から自宅に精米器を置いている。玄米の状態で食べることは少なくなり、三分づき、五分づき、七分づき――と料理や体調に合わせて加減している。」

これはきっと、玄米ご飯の炊き方に問題があると想像します。
長い間玄米ご飯を食べて来た人に、このような傾向があるからです。
この点については、次の「中川式玄米ご飯の威力(3)」で取り上げます。


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