「炊こう会」の持ち物などについて(必読!)

先日告知しました「炊こう会」ですが、初めての講座ですので、その要領についてお知らせします。
炊飯は2回実施
・1回目はご自宅で炊いているように炊く。
・その炊き方を中川さんが見て、修正点を指示する。
・2回目は中川さんの指示を踏まえて炊く。
保温用の米袋をプレセント!
新聞紙で包むことは不得手な人が多いので、むそう塾オリジナルの米袋を差し上げます。
これで夏も冬も簡単に保温が出来ます。
(これからの「炊こう会」・「愛クラス」はこのオリジナル米袋を使用します。)

持ち物
1 シコマチック T プラス鍋(大きさは問いません)
2 米(2回炊飯分)
3 塩
4 試食用おかず(2?3人前)
5 お持ち帰り容器(ご飯用)
その他
タイマー・洗濯バサミ・保温用の米袋などは、むそう塾でご用意しますが、こだわりの品ををどうしても使いたい方は、ご持参くださっても結構です。
なお、「炊こう会」ではバージョンアップした保温方法をマスターしていただきます。
*    *    *    *
この「炊こう会」は、オーダーメードの玄米ご飯を、文字どおりマンツーマンで伝授する貴重な講座です。
「愛クラス」は受け身ですが、「炊こう会」はご自分が炊くので、体で覚えることが出来ます。
記憶違い、勘違い、癖、思い込み等々、問題点を完全に取り除いて、自信を持って中川式玄米ご飯が炊けるようになってください。
消化吸収の悪い玄米ご飯を食べ続けていると、体調不良になりますから、一日も早く中川式をマスターされて、健康ではつらつとした日々をお送りください。


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お宝You Tube

中川さんのブログに新しいカテゴリーが出来ました。
「YouTube集」

これらのお宝動画で玄米ご飯を美味しく炊きあげてください。
そしてお料理の腕もアップしましょう。
最新の「お持ち帰り鍋」から、「幸せコース」のかつらむきまで、唸る手さばきがたくさんあります。
1 むそう塾はアナログだって? (幸せコース第1限 かつらむき)
2 美風さんのiPhoneから YouTube (幸せコース第3限 稲庭うどん)
3 ささがきごぼう YouTube
4 むそう塾 デモシリーズ 蛇腹キュウリ (幸せコース第4限)
5 むそう塾 デモシリーズ ささがきごぼう 横画面タイプ (幸せコース第4限)
6 なめらかに蒸らし終えて (中川式玄米炊飯法)
7 ワンダーシェフ3での炊飯 (ワンダーシェフ3での攻撃的加圧)
8 むそう塾 幸せコース第6限 丹波栗むきかた
9 お掃除の意味する事 (Tplusの炊飯実験1)
10 このスピードで3時間 (葱味噌仕込)
11 「お持ち帰り鍋」用の生穴子の下処理
12 お持ち帰り鍋」用つみれ丸 (お持ち帰り鍋用 つみれの取り方)

 
参考までに
お持ち帰り鍋とは? (レシピ)
お持ち帰り鍋はこんな感じ (写真)


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2010年1月~4月の講座予定

これからの講座案内です。
スケジュール調整のご参考になさってください。
・1月25日(月) 「第31回 愛クラス」 満席
・1月26日(火) 「第32回 愛クラス」 満席

・2月 6日(土) 「第1回 むそう塾 炊こう会」 満席
・2月20日
(土) 「第2回 むそう塾 炊こう会」 満席
・2月22日(月) 「第33回 愛クラス」 満席     

・3月 6日(土) 「第3回 むそう塾 炊こう会」 満席
・3月20日(土) 「第4回 むそう塾 炊こう会」 満席
・3月22(月) 「第34回 愛クラス」       満席
・4月19日(月) 「第35回 愛クラス」        2月末に受付開始
・5月7日~2011年4月16日
 「2010年度 幸せコース」    受付中
(幸せコースのお申し込み状況はこちら


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「陰陽ひとり立ち講座」受講生の皆様へ

昨年の12月にひとり立ちに向けて出発した「陰陽ひとり立ち講座」。
火曜クラスの皆さんは、あの日から1ヵ月が経過しました。
土曜クラスの皆さんもご一緒に、「その後」をお知らせください。
メールは投稿フォームからお願いいたします。
私から3ヵ月後のアドバイスをさせていただきます。
フォームへの記載内容は、何でも結構です。
精神面だけでもOKです。
例によって、ブログ上でお返事をさせていただきます。


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食べることの重要性

食べる。
これは誰にも欠かせない行為ですね。
着る。
これも誰にも欠かせないことです。
住む。
これも欠かせないことであるはず。
しかし、最近はこれが怪しくなっている人もいます。
先日京都駅に遅く着いた時にもいました。
寒風吹きすさぶ深夜の京都で、身を縮めながら駅の通路に並ぶ人達が。
炊き出しを待っているようでした。
よく衣食住といいますが、これらをきちんと管理することは、精神衛生上も大いに影響があります。
私は小さいころから、この管理が結構好きでした。
深い理由はありませんが、気持ちがスッキリするのが心地よかったからです。
着ることにも食べることにも同じくらい関心があった高校生の時、東京の女子大学を卒業してすぐ北海道に赴任してきたハイカラ先生が、こんなふうに仰いました。
「お洋服は買い続けることは出来ても、お食事は買い続けることは出来ません。必ず飽きが来ます。だからお料理出来る人になりましょうね。」
なるほどと思いました。
私は99.9%手づくりの家庭で育ったので、手づくりの大切さを意識したことがなかったのです。
それが当たり前と思っていましたから。
でも、同級生の中にはそうでない家庭も結構ありました。
それから年月を重ねても、何かのおりにハイカラ先生の言葉が思い出されました。
一人暮らしの時にも一番出しと二番だしをとり、糠漬けも漬け、お蕎麦も手打ちで、餃子の皮も作り、マヨネーズも手づくりするような生活をしていました。
マクロビオティックは知らなかったけれど、好きな食べ物は結構バランスが良かったなぁと思います。
これは母のお蔭です。
*    *    *    *
今こうして食べることの重要性を発信している私の土台は、もしかすると、あの高校生の時に芽が出来たのかも知れません。
恩師はそんな話をしたことは記憶にないことでしょう。
でも、あの言葉が私の中では一生生き続けています。
そして今なお思います。
食べることはやはり一番重要であると。
恩師の言葉は、45年近く経った今、確実に私の中で私のものとなりました。
お料理が出来る。
このことは普通に考えている以上に、物凄いエネルギー源になることを、むそう塾の皆さんを通じて教わりました。
お料理が出来ることは武器ですね。
それが美味しかったらなおのことです。
さらにそれがマクロビオティックの理論に適っていたら、もっと強力です。
その両方を併せ持ったむそう塾の「幸せコース」は、幸せへまっしぐらです。
その一歩は「愛クラス」「炊こう会」から始まります。
食べることは誰にも欠かせないことです。
その欠かせないことをしっかり押さえると、人生にちょっとゆとりが生まれるような気がしませんか?
戦後の焼け野原からいち早く復興してくるのも、食べ物屋さんです。
京都駅で見かけたホームレスの人達も、お料理が出来たら違った選択が可能だったかも知れません。
改めて食べることとお料理の重要性を感じたことでした。


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