厚く均一に剥けた。というのはこれくらいのことを言います。 これを後8回で1/3にまで薄く剥けるように。 芯は火をつけていないタバコのように。
立派なウール玉です 街の魚屋さんならこれで通用します 食べて美味しいからです
均一に刻めると味がグンと上がります
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1回めに比べてグンと進歩しました。 何が素晴らしいって左手親指を上手に正しく「殺せて」いるところです。
親指でグイグイ送ると大根に立派な横線(上)が出来るのですが全く入っていませんね。
これで良いのです。右手の上下も刃先の開きが無くなったので縦線が薄くなりました。
縦線と横線がグッと少なくなりました。 ここまで来てくださる塾生さんが少ないのです。あなたはやっとここまでたどり着きました。
さぁここからです。やっと薄く均一に羽衣のように薄く剥く準備ができました。
強い意志と柔らかい感性が要求されます。
あと8回でどこまで登れるかやってみましょう。
芯をみるとまだ裏4本のうち、人差指が威張っていますので4人公平に。
みんなで面圧をあてがうようにしてください。



上手に出来ています。 好きこそものの上手なれと言いますが、本当に気に入ってくださったのがよく判ります。
おいしく炊けましたね。 水加減もドンピシャです。
よく染みて美味しそうです。 教室と同じ醤油を使っていますね? それでしたら少し煮詰め過ぎたかもしれません。 煮汁の量に対して鮎が小さすぎたということはありませんか? 微妙な火加減でどんどん味が変わります。 それほど煮物コースのでお教えする料理は難しく高度なのです。 感性も味覚も必要になります。
こちらもすばらしくおいしく出来ていますが満点じゃない。 まだ柔らかくおいしくできますね。 手前で「こんなもんかな」と止まっています。










