まだ2年 

大地震から2年が経ちました。
あの日はちょうどお魚の授業をしている真っ最中でした。
静かにしている人なら京都でも振動を感じたそうです。
授業が終わり、iPadにちょいテレを繋いでNHKのニュースをみんなで見た時の衝撃は覚えています。
そして次の日からの授業はお休みの方がどんどん増えて行きました。
お休みされた方のために吉兆の前日に補講をしましたっけね。懐かしいです。
もう2年も経ったとは思いたくないですね。
まだまだ2年しか経っていない。 これからこれから。
スクリーンショット 2013-03-11 7.15.53(翌日のブログ記事)

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コメント

  1. 65-1 オレンジ より:

    2年前の大地震の翌日、外を歩いていると、
    たくさんの方に声を掛けてもらったことを思い出しました。

    「ご家族やお友達は大丈夫?」
    「お家は無事なの?」
    「あなた、、、もう母国には帰れないのね、、、。」と
    私の手を握り締めて、涙を流した年配の女性もおられました。

    家主さんも心配して電話をかけてきてくれました。

    日本の報道と海外の報道の差に、愕然としましたが、
    日本という国を客観的に見る機会になりました。

    まだまだ、終結には時間がかかりそうですが、
    諦めず、元気に希望を持って生きていきたいです。

    • nakagawa より:

      オレンジさん こんにちは
      コメントありがとうございます。
      街がどうなっても国がどうなっても個人は個人です。
      自分の一生を自分で責任持てるように行きましょう。
      自分でできる最大を生きる。これですね。

  2. てんこ より:

    中川さん、こんにちは。
    想いのこもった記事をありがとうございます。

    2年前にもご心配いただきまして、非常に心強かったのを覚えています。
    震災の時の事はまだじっくり考えて整理をする事ができませんが、まずは丁寧に日々を生きようと思っています。
    むそう塾での学びが私を日々助けてくれます。

    上級に通える日が来るまで、復習頑張ります。
    これからもよろしくお願いします。

    • nakagawa より:

      てんこさん こんにちは
      コメントありがとうございます。
      大変な時期を乗り越えてこられた強さと凄みがあなたにはあります。
      こころがへしゃげそうになったら私と美風さんにぶつけてください。
      それ以外は強いええ女でいてくださいね。

  3. おそら より:

    中川さん、こんにちは。

    二年前のこの日、授業の後中川さんとみんなでiPadのニュースを見た時の驚きは今でも鮮明に覚えています。
    当時臨月を迎えていた私にとっては胸がしめつけられるほどに命の重さ命の尊さを感じました。
    被災地の事、次の世代を担う子供達のこと、これからも小さいながらも自分ができることを頑張ろう、とあらためて思います。
    まだ二年。
    心にずしんときました。
    いつもありがとうございます。

    • nakagawa より:

      おそらさん こんにちは
      コメントありがとうございます。
      いっしょにiPad見ましたねぇ。 まさかあれほど大きな災害とは解らずに、日に日に増していく情報に愕然としました。
      自分には何ができるのか。を常に考えて、どこまでも支援していきましょう。
      これからこれから

  4. しろうさ より:

    こんにちは。
    あの日のことを思いながら、今日は鰺を三枚おろしにしていただきました。

    もしも、2011年3月11日よりも前の授業だったら、
    私は、魚を料理して食べることを、
    ごく表面的に捉えて終わっていたかも知れません。

    家族が幸せであることが一番大事だということと、
    何にせよ生きていたものを食べて、生きていくのだということを、
    あれから繰り返し繰り返し、ぎゅーっと感じてきました。
    あのとき、むそう塾にいて、
    魚の授業を受けていたことを、ずっと大事にしていきます。
    ありがとうございます。

    • nakagawa より:

      しろうささん こんにちは
      コメントありがとうございます。
      あの瞬間に京都で一居られたことは何か強いメッセージを感じます。
      そしてしろうささんも変わったように見えます。
      何が大事なのか、なにが必要で不要なのか。
      これからも一緒に考えて行きましょう。

  5. 絹子 より:

    中川さん、ありがとうございます。
    あのときも、今も。

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