4月16日の玄米投稿

塾生さんの作品は


先ずはKiさん(13-10)です。

う?ん、しっちゃかめっちゃかになってしまってますね。
落ち着いて炊飯しましょう。
ちゃんと24分炊いて24分蒸らしていますか?
べちゃべちゃなのに底に焦げがあるという複雑怪奇な玄米
は、出来上がった逆をすれば美味しくなっていくはずですね。
入れた水を玄米に絡めるのでは無く、すべて玄米の中に鋳込む
感覚を掴んで欲しいです。 はい!やり直しです。 がんばれ!
次はMiさん(10-12)です。

途中離脱組が帰って来てくださいました。 ご無沙汰でした。
以前にも申したかもしれませんが、出来る限り産地の離れた
米をブレンドしないほうがよいです。 
なぜかって?  互いに相手を雑穀扱いするのです。
倍美味しくなるかと言えば、なりません。雑味が出るだけです。
たっぷり炊かれるボリューム感は良く出ていますが、少し硬く
炊きあがっています。 腰を残したままもう少しふっくら感を
だすように工夫してください。
お客様に御飯で陰性を提供しないように。 あくまでおかずで
バランシングしてくださいね。
次はKoさん(8-6)です。

3合炊きにしては硬そうです。 焦げができているのに食べて
も腹が温まらない感じがします。
さわのはなという米がそうなのかもしれませんが、
炊きあがりの透明感が足りないです。
圧も火力ももっと加えましょう。
それから、浸水時間を炊飯時間で調整してはいけません。
絶対に迷いの森に入り込みます。
次はTsさん(15-7)です。

こちらもご無沙汰組さんですね。 がんばりましょう。
主食の重要性がわかりかけてこられたのかもしれませんね。
病気になってしまっては、何よりも大事な仕事ができなく
なるのです。 「無事これ名馬」
炊きあがりは硬そうです。 圧も熱も足りないようです。
24分をどう使うか、じっくり作戦を練って挑んでください。
次はHaさん(15-5)です。

ご家族の要望が在るときは応えてあげましょう。 お好みに
そぐえる能力も大事です。
米の種類は変更無しでいかれるのでしたらなるべく早く
圧を残せるように頑張りましょう。
これはおとこめしではありません。 
次はYaさん(12-1)です。

こちらもご無沙汰組さんですね。 がんばって定期的に投稿
しましょう。 せっかく良くなってきてもまたすぐヘタクソに
戻ってしまいます。 じっくりでもよいので前進しましょうね。
圧が残っていないのは最初の8分の火が強くて最後の8分の火が
弱かったのでしょう。
次回はそこに気をつけて炊いてみてください。
次はOzさん(15-4)です。

この炊き上がりでしたら昼も夜も食べられますので胚芽米など
食べずに玄米を食べましょう。
それから上手になるまでは米の銘柄をウロウロ変えないように。
上達が遅れます。
上手に炊けています。 最初の8分の火加減がもう少しだけ
強かったら完璧でしたね。 がんばりましょう。
次はMiさん(1-7)です。

こちらは幽霊塾生さんだった方です。 ようこそおかえりなさい。
美味しく炊けるようになりましょう。
平和の鍋は140%の水を入れて炊くのですが、それは20%以上の
水をしゅらしゅら言わせながら蒸気を排出しつつ炊飯する鍋だと
いうことです。
そこができていないようですね。ですから140%が全部鍋の中に
あります。しかし、米の中には鋳込めていないのでべちゃ飯になる
のです。 そして炊きあがってすぐに新聞紙や紙袋で鍋を包み、
蒸らし時の急激な冷めを防ぎます。 次回の炊飯時に実践して下さい。
次はHaさん(17-2)です。

べちゃっとしているのに最後まで圧が残っているのが信じられない
のですが、そうなのでしょう。
最初の8分ではシューっと言う蒸気漏れが起きるぎりぎり手前の
火加減で加圧してください。
それとともに真ん中も後半も火加減、加圧共に上げるのです。
べちゃ飯も甘みの少なさもかさの低さも改善されます。
終わりました。
今日はずいぶんたくさんの戦線復帰者が投稿してくださいました。
しばらく寂しかったので、またこれから賑やかになると良いですね。
楽しく頑張りましょう。

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コメント

  1. Oz15-4 より:

    なかがわさん、こんばんは。
    ご指導ありがとうございます。

    はい、来週から今までの倍量のヒノヒカリが届くので、
    なるべく銘柄を変えずに練習できると思います。

    水は130%のままで良いでしょうか?
    明日は最初の火加減に気をつけてみます。
    強すぎても後半に圧が落ちてくるし、
    弱すぎてもいけないし、微妙な火加減をしっかり
    覚えなくては。。

  2. zenemon より:

    Ozさん こんばんは
    熱心ですね。 素晴らしいです。
    火加減を動かすのでしたら水は動かさない。
    水の量を動かすのなら火加減は動かさない。
    変更点を複数にすると奏功しても何が原因か判らない。
    失敗しても何が原因か判らない。
    これは商品開発のセオリーです。
    参考までに。

  3. Ko (8-6) より:

    なかがわ様
    ご指導ありがとうございます
    お米の質ではなく 心の奥に隠しておいた事が 映り込みました
    無の心で 想を込めて 挑みます 

    室温と 外気温に差がある場合 どちらを 重要視したらよいでしょうか?
    又、 温度差は 何度迄 を目安とされますか?
     

  4. zenemon より:

    Ko (8-6)さん こんにちは
    心の奥に曇りを隠していたらダメですよ。
    吐き出さなきゃ。 どうぞむそう塾にお越し下さい。

    室温と外気温に差がある場合、
    米の保存温度に近い方を選択する。

    >>又、 温度差は 何度迄 を目安とされますか?
    これは意味がわかりません。

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