塾生さんの作品は
先ずはHaさん(17-2)です。
しっかり圧がかかっています。すこしかかり過ぎなくらいです。
もう少し全体に火を押さえ気味でもピンの黄色いラインは露出した
ままをキープできるはずです。
シラルガンは微調整が難しい鍋ですが、ひとつコツを掴むと見事に
美味しい玄米が炊けます。 がんばって下さい。
次はYaさん(13-2)です。
いや!この飯はループから抜け出かけていますよ。
この感じを忘れずに完全にループから抜け出ましょう。
美味い飯にまっしぐらです。
次はOdさん(1-11)です。
もう少し水を増やすのではなく、もう少し火を抑えてみましょう。
捨てる蒸気を減らすのです。
最初の5分をめどに勢い良く吹き出る蒸気は抑えていきましょう。
それでも圧不足はおこらないはずです。
お試しください。
次はItさん(7-3)です。
2合炊きで蒸らし後も少しでも圧が残っていて「しゅ」と言えば
美味しさの証明です。 たいしたもんです。
気温や水温が上がってきているので蒸らしの圧残しもかなり楽に
なってきました。 私は今は薄い紙袋1枚で可能です。
お試し下さい。
うっすら焦げで残圧ありということは充分にパスの資格はありま
すね。 次回の安定を見せて頂きます。
パソコンが壊れていなければもっと早くパスが取れていましたね。
次はEgさん(13-15)です。
そうですね この焦げは最初の8分にできる勢いのある焦げ
ですね。 でもこの焦げは食べられるのです。そこそこ美味い。
白い部分はしっかり圧がかかってもっちりしていますから
全体の火加減を抑えましょう。グラデーションは崩さずに。
美味い玄米が炊けますよ。大丈夫。
次はOzさん(15-4)です。
中川式を学ばれた方の共通の悩みは?
玄米の消費量が増えてしまう事です(笑) よかよか!
良いバランスで炊けていると思います。
この焦げもお櫃やジャーでしばらく保温すると食べやすく
なる焦げです。 大丈夫ですね。
安定度を見せて頂きます。 どんどん炊いて投稿して下さい。
終わります。
明日からそろそろ解体が始まります。
20年も住むと家もいろいろな老化が見られます。
この際に修復もお願いしてやってもらう事になりました。
リビルドされた我が家の出来上がりが楽しみです。