2月8日の玄米投稿

みなさん こんばんは 美味しい玄米を食べていますか?
今夜も塾生から寄せられた作品を皆さんと見て参りましょう。
先ずはHaさん(11?5)です。

うまく膨れていますね。ササニシキをすこしもっちり目に炊くのが
よいのです。 お焦げが他の人にはできて自分にはできてないと書いて
ありましたが、圧はかかっていますので、真ん中の8分とか後半の8分
にガスマット等は敷いていませんか? もし敷いていれば外せばよいの
です。
次はToさん(4?3)です。

今日の米はちゃんとバランスよく炊いてもらって嬉しそうです。
玄米は炊く人の度量を推し量っているのかもしれませんね。
裏切らない限りは裏切りません。 よい奴です。
信じて炊いてやりましょう。
次はMoさん(4?8)です。

加圧不足が見えますね。
せっかく大事な人に食べさせようとしたときに上手く炊けないと残念な
もんです。
いつでも安定して美味しく炊飯できるように腕を磨いておきましょう。
次はIwさん(4?4)です。

そもそもガスマットは使用しないのです。 しかし、ご家庭のコンロ
によっては極弱火の調整が難しいのでゴトクやガスマットの使用を
認めているわけです。なぜマットを使うか? 焦げ過ぎないためです。
だからガスマットをご使用のIwさんからどうしたら焦げができるので
しょう?と問われる事自体が不思議なのですね。
次はUeさん(1?13)です。

進展がみられませんねぇ。 すこし揺さぶりましょうか。
次回は800ccを炊いてください。
2時間浸水、塩は小豆4粒分、
玄米800ccで水は1000ccです。
1合や1カップではみなさんばらばらなのでccで統一しましょう。
攻撃的加圧を10分、
弱火にして20分
蒸らしを30分、毛布や新聞で包んで保温し、圧がなるべる最後まで
残るように。
これをワクワクしながら炊いてください。 おどおどしちゃだめですよ。
どーーんと楽しく笑いながら炊いてください。
次はTaさん(2?9)です。

ご自身でも判っておられるように可もなく不可もなくという感じです。
Taさんの2合は360ccですよね?んということは112%ですね。
うーん、データ的にも可もなく不可もなくですねぇ。
少し強めに炊いてみましょうか?
米400ccに水を480ccで合わせてください。
2合ではなく400ccです。ご注意下さいね。
塩は小豆2です。浸水時間は2時間半。
攻撃的加圧をしっかり8分とり、あとの16分は弱火で通します。
蒸らしは24分。積極的蒸らしを行って圧を保ってください。
投稿を待っています。
ご自分で勝手なアレンジをしないようにして下さい。
次はMiさん(2?12)です。

たっぷりな水量で炊いておられるのですが硬いですね。開いていません。
次からエマージェンシー型で炊かれるようですね、注意点をいくつか。
前夜に浸水するときは1時間以内にして下さい。
米も水もg表示されているということは大丈夫だと思いますが、水加減は
前夜の浸水時に染み込んだ水の量も加算することを忘れないように。
米の120%で炊いて下さい。
焦げを恐れずにしっかり圧をかけて、その圧をゆるめないように弱火で
ふっくら炊いて、しっかり蒸らしてふうわりもっちり仕上げて下さい。
必ずできますから大丈夫ですよ。 あなたがどれだけ玄米を求めているか
が問われます。 大事に思ってやってください。
次はYaさん(4?6)です。

そうですね。圧が最後までたもてたのなら水は115?120に
抑えてもよいでしょう。
うっすら焦げはできていましたか? 少しはできないと陰陽のバランスが
取れません。 よく観察しておいて下さい。
いよいよドンピシャに近づいてきましたね。
歯医者はおわりましたか? 味覚は戻りましたか?
体調や精神的な健やかさは戻りましたか? OKでしたら
いよいよパスポートも近いです。 OKで無いならもっと修行は
続きます。 頑張りましょう。
次はKoさん(8?6)です。

お!いいですね。 お焦げができました。
このお焦げのすぐ上のむっちりした甘い玄米の味を忘れないように
してくださいね。
次回から3回に分けてこのお焦げの色を薄い狐色にまで抑えていきます。
かならず3回に分けてくださいね、一気にやろうとすると必ず失敗します
圧を残したまま焦げの色だけを抑えるのです。
次ぎはItさん(11?10)です。

水っぽく炊けてしまいましたね。
これでは身体がぽかぽかするような滋味は味わえません。
次回はもう少し火加減を強めて下さい。
とくに最初の8分をしっかりと。
あとの16分も2本の赤いラインがはっきり見え続けるように。
蒸らしにお24分も積極的に保温してください。
そうするとこういうべちゃ飯にはなりません。
がんばってください。
おわりました。
美風さんからの業務連絡がありました。
幸せコースの残席はあと10余りだそうです。
この席に間に合わなかった方は来年のコースに
おまわり頂きます。
どなたとご縁があるのでしょう。 楽しみです。

カテゴリー: 中川式玄米の炊き方指導 パーマリンク

コメント

  1. Ue(1-13) より:

    ありがとうございます。
    喉から手が出るほどほしかった中川さんからの具体的なアドバイスをいただいて、明日はお言葉の通り、思いきって楽しく、自信を持って炊いてみます!
    どんな風になるのか・・・とても楽しみです。
    火からおろして、30分の圧キープ保温が最大の勝負です。
    今からイメージトレーニングをしながら眠りたいと思います。
    明日は中川さんと同じ5時に張りきってスタートしてみます。

    ありがとうございます。がんばります!

  2. Ya(4-6) より:

    添削ありがとうございます。
    焦げは最近4~5日の炊き加減でいつも同じような感じにできてました。不思議なくらいです。 体調も良い感じです。

  3. 8-10 より:

    来年もあるのですね
    よかったです(笑)
    今年はきっと間に合いそうもないかと・・・
    それにもろもろの状況から勘案しても今年は難しそうだったもので。
    あせらずゆっくりまいりたいと思います

  4. zenemon より:

    Ue(1-13)さん こんにちは
    あれ、そうなんですか? 具体的な指示をすると自分で考える力が育たないのでなるべくヒントだけにしているんです。
    しかしどうにも煮詰まった方には一度具体的な指示を出して、自分の癖や思いを入れないで炊いてもらいます。 そこからヒントが出てくる事もあるのです。
    最初からあーやれこーやれっていうスクールは偽物ですね(笑)

  5. zenemon より:

    Ya(4-6) さん こんにちは
    そうですか 良かったですね。 
    あとは念願の理想体重に向かってまっしぐらですね。
    かっこいいマダムを目指してがんばりましょう。
    歯は? しっかり治療してくださいね 噛めませんから。

  6. zenemon より:

    8-10さん こんにちは
    なにも慌てる事はありません。
    ご自分の体調と相談してご参加ください。
    コースが始まってからも 単発の玄米炊飯講座はございます。
    じっくり腕を磨いてコースに参加されるもよし、コースに参加
    しながら腕を磨くもよしです。

  7. 2-9Ta より:

    煮詰まっております2-9Taです。
    勝手なアレンジ、、、積極的なアレンジではなく、圧がしっかりかからない~とかで結果的に基本から外れてしまう、という消極的なアレンジで(汗)
    指示の通り炊けるよう頑張ります。
    ありがとうございました。

  8. It (11-10) より:

    アドバイスありがとうございます。
    次は火加減を強くします!
    今までは、圧力鍋というものがなんだか
    怖くて(笑)、圧力がかかりすぎないように
    おそるおそる炊いていたことに気がつきました。
    体がぽかぽかする玄米を食べたいです。

  9. zenemon より:

    2-9Taさん こんばんは
    煮詰まってください。
    悩んで悩んで、あげくに考えることをやめたときにすっと心が開くことがあります。

  10. zenemon より:

    It (11-10)さん こんばんは
    圧力鍋はメンテナンスをきっちりやっていれば安全です。
    思い切りも時には必要です。メリハリをつけた炊飯をしましょうね。

  11. Ha(11-5) より:

    なるほど、ササニシキはもっちり炊くのでよいのですね。
    こういうお話は他ではお聞きできないので・・・
    ガスマットは後半に敷いていますが、はずして炊いてみます。

    ご指導ありがとうございます!
    コースに参加できるよう、パスポート取得に向けがんばりますので
    よろしくお願いします。

  12. zenemon より:

    Ha(11-5)さん こんにちは
    そうですね。少しモッチリ目に炊くと白米のように美味しく頂けます。 
    ガスマット必須!みたいなことは私は一度も言うてないのですが、一人歩きしてしますね(笑) ガスマットメーカーの塾生が居るのかしら? わはははは

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です