胡麻和え


ほうれん草を茹でる。ほうれん草は色よく茹でたら流水に落とす。おかあげはしない。 金胡麻、エリンギ、人参、ほうれん草

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コメント

  1. はっち より:

    ほうれん草の根っこの近くの赤いところがかわいいですね。おかあげよりも水にさらしたほうが良いのですか?
    私,なぜかほうれん草で手が痒くなったり口の中がざらざらしたりするのです・・。

  2. zenemon より:

    はっちさん こんにちは。
    ほうれん草はシュウ酸の含有が多くておかあげで食べると余分なシュウ酸の接種となるから水に落として溶出させてから食べます。
    マクロビ的に申しますとほうれん草は熱帯原産の野菜で陰性が強いので温帯原産の小松菜の方をお奨めします。 
    私はほうれん草を料理するときはしっかり加熱して流水にとり、たっぷりの煎り胡麻と共に調理します。 苦みのあるほうれん草は食べません。

  3. はっち より:

    おなじ青菜でもそれぞれに個性があって,それにあわせた料理法があるんですね。zenemonさんはいつも素材の良いところを上手に引き出しておられるように思います。写真のなかのお料理が「おいしいよー」「たべてー」とニコニコして言ってるみたいです。

  4. zenemon より:

    はっちさん おはようございます。
    料理をするということは、良い食材をきれいなまま食べた人の血になるように調える事だと思っています。
    「よーし、おれの腕でこの材料を美味く加工してやる!」なんて事を思っている料理人が居たらそれは三流ですね。(笑)

    自分の身体、食べる方の身体、食材、それぞれと相談できる料理人になりたいです。

  5. はっち より:

    zenemonさんのお返事を読んで、素材も大事だけど料理法や料理するときの気持ちもほんとに大切なんだなー、と気づかされた次第です。
    料理人(かっこいい!)さんって、食べ物と食べる人をつないで調和させるお仕事なんですねー。すごいー!たしかに食べ物って、口に入れておしまい、じゃないですものね。
    わたしも、食材を前に手をあわせるお坊さんのように、謙虚な心で台所に立ちたいです。(まだまだ全然、ですが。。。)
    日々更新されているのにまたここに書き込んでしまってスミマセン!

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