九条葱


色よく湯がいてすりこぎで水気と余分な餡を搾り出す。

有機蒟蒻とともにてっぱいにする。 芥子の香りと葱の香りがご馳走。 春である。

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コメント

  1. Garlic6 より:

    おはよう御座います。今朝は"例"のはいらっしゃらないようですね。
    良かった。(笑)美味しそうな"ぬた"。京都では"てっぱい"と
    仰るのですね・・・。善右衛門さんのお料理は本当に季節を見て
    感じられますね。先日のお団子柄のお皿もちょっと調べたら「繋ぎ団子」と
    言って"春をどり"の時期に下げられる提灯の柄なのだと知りました・・・。

  2. zenemon より:

    Garlic6さん こんにちは。 京都は花見客で大混雑。 今年は万博で京都に来る人は少ないだろうとの予想を遙かにうらぎったようです。 
    私の料理は地面次第、気候次第でして、そのときに一番安い美味しい物を調理するようにしています。 料理屋では少し「走り」といって旬を先取りしてお客様に「ほぉー」と思わせないとお金を取れないのですが、家庭のおかずでは出盛りを大事にしていきたいと思っています。
    小皿に気付いて下さるなんて、流石ですね。 嬉しいです。
    京おどり、都をどり、鴨川おどり、北野おどりと、茶席で出る茶菓子は皿ごと頂いて帰れるので自然に家に溜まっています。 リプトンのプリンのコップもあったりしますね(笑)

  3. kitty3103 より:

    zenemonさん こんにちは。
    あー憧れの九条ねぎ。■てっぱい■っていわゆる■ぬた■ですね。
    明日、農家から九条ねぎ届くんです。楽しみ。
    こんにゃくと■てっぱい■作ります!

  4. zenemon より:

    kitty3103さん こんにちは。
    てっぱいは「鉄砲和え」を語源とします。 てっぽうあえ・・てっぱえ・・てっぱい・・となったようです。 美味しいてっぱいを作ってくださいね。

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