マクロビオティック京料理教室 むそう塾 上級幸せコース 第10期 土曜クラス

ちらし寿司  塾長手本  (断面正方形な錦糸玉子を見て下さい)

上級幸せコース土曜クラスも ちらし寿司と蛤のお吸い物をお教えしました。
全員でワーワー言いながら楽しくリズミカルに進行できました
お片付けも自然に手伝えて立派です 良いクラスに育ちましたね
すこし覗いてみましょう

花蓮根を剥きましょう

できました

触って確かめましょう 肌触りや均一な厚みを感じて下さい

同じ厚みに切り分けて酢漬けしておきます

みんな真剣です 初めてなのに上手にできるのは 幸せコースの桂剥き練習のおかげなのです

薄焼き玉子を焼きましょう

重ねて

刻んで (断面正方形に)

これをほぐします

みんな上手になりました すごい!

いつもとは違う刻み方をします 薄焼き玉子専用の刻み方をお教えしました

花びら生姜を剥きましょう

立体感とリズム感を

干瓢としいたけの旨煮

活きた車海老が届きました

背わたを抜いて

串を打って

これぞ海老反り

色よく塩ゆでしました

鶯なを面取りして色よく茹でておきます


殻を剥いて食べられる部分だけにしました

大きな立派な蛤です

貝殻を皿にしてキメておきます

独活をサク取りして

花びら独活を剥きましょう

アクが出ないように水に浮かべておきます

うなぎをこおばしく焼いておきます

ちらし寿司ができました  油滴皿に盛って
花れんこんの精密さを学んでください

折り箱に盛って

くりぬき弁当箱に盛って

さぁ自分の分は自分で盛りましょう

蛤のお吸い物ができました

鶯菜 木の芽を載せて

できましたー! いただきま〜す!♫

お疲れさまでした。
よく頑張りました。
このちらし寿司の仕込み、だんどりを乗り越えたら急に手が速くなった実感が生まれる人が多いです きっとみなさんも感じるでしょう
料理は段取り七分と言われます 正しい性格な仕込みがあれば大丈夫なのです
頑張ってももの節句までに会得しましょう。

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