塾生さんのだし巻き玉子」カテゴリーアーカイブ

出汁巻き投稿2018  Kaさん(110-2)

上手に出来ています。 いの一番に改善すべき点、それは予熱です。 予熱で鍋先がぜんぜん温められていません。ですから液卵を掴まないのです。 それが温まって火が通り始めるまでにずいぶん時間のロスをするし膨らみも弱くなるのです。
焼いているときのバーナーがずっと手前にあります。 たまごロールは返したら先にすすむのにバーナーはずっと手前を焼いていますね。 上から見ているあなたは気づかないのですがカメラがしっかり見ていましたね。 自分の動画をよく見て改善しましょう。
次太くなって来てから箸をオフセットして斜めに挿して返しますね、その時の挿す角度が違います。
あなたの挿す角度は青い箸のようになっていますね 赤い箸の角度に挿してください。
そうすると90度で立てて止めるなどのハイテクニックが使えるようになります。

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出汁巻き投稿2018  Saさん(115-2)

油を敷くのがのんびりしすぎです。 そんなにのんびりしていては鍋が焼けすぎてしまう!と思えば鍋を持ち上げて火から離して油を敷くので焦げない。 これがトータル時間がかかりすぎる原因です。 もちろん味も落ちます。
炎を逃さず全部鍋底に当てるつもりですばやく焼きましょう。
玉子のサイズ、液卵の量が規定通りになっているかチェックしましょう。

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出汁巻き投稿2018  Fuさん(37-7)

上手に巻けています。 やっと3分切れましたね。 まだ無駄な動きがあるのであと10秒くらいは縮まります。
まずは液卵を流し込むときの鍋温度をもう少し低めで繰り返しましょう。 もっと膨らんでもっときめ細かく焼けます。

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出汁巻き投稿2018  Kaさん(111-1)

最初の鍋温度が低いですね。火が通るのを待ってもたついている間に今度は高くなりすぎて大きな音がする。 これは悪循環です。
箸の挿し方が間違っています。 重心の話をしましたね。 覚えていますか?
アゲスに なるのは鍋の持ち方が違うからです。 グリップは上から掴みましょう。
火が点いても玉子を流しても鍋をオロエスできるようになりましょう。

アゲスで返すと玉子を締めながら巻けません。 前にすっ飛ぶからです。 そうすると隙間があいて巻がゆるくなります。
断面に隙間がたくさん空くのはそれが原因です。 1本のはんぺんのように。巻いた渦さえ消えてしまうのが理想です。

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出汁巻き投稿2018   Itさん(113-1)

1杯目が問題ですね。 四隅の鍋温度が低くてくっつきました。 温度が高くても低くても玉子はくっつきます。 覚えておきましょう。
油を敷く時間がノロクて長すぎです。 だから次の液卵を流したときに派手な音がして焦げるのです。 最後の表面を見てください。 キリンの毛皮のような柄ができていますね。これは鍋温度が高くて派手な音がしたときにできます。
スタートが肝心。 Fuさんがやっているように芯の集中練習をしましょう。 鍋温度を見極める訓練をしましょう。

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