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赤ペン先生は練習していますか? その時にペンのおしりは砥石に触れないようにギリギリに浮かせていますよね? それと同じ持ち上げ方を包丁ではしていないのです。 出来るのにしていないのが判ります。
それはあなたの今までの人生の経験値や知識や記憶のなかに「包丁砥ぎとは砥石に包丁を押し当てて前後させ、包丁の表面を削り尖らせる行為のこと」という間違った定義が染みこんでいるからです。それを捨てられていないので「なるべく力を入れないようにしている」程度でおわるのです。ですからせっかくでかけている泥がずべて砥石の外に搔き出されて垂れていくのです。
そこそこできれば満足なのであればこんなもんで良いのかもしれませんが、間違いなく桂剥きには切れ味が足りていませんよね?ご自分でも刃を上下させていて判っておられるはずです。
キレが悪いと両手の力を入れて剝き進めなければならなくなるので肩まで疲れてしまいます。桂剥きを2時間練習しても疲れるのは立ちっぱなしの足と下腹の筋肉痛だけ。というのが正解です。
ご自分の疲れ具合を確認してみましょう。
初回の投稿からあなたは随分繋がって均一に剥けていましたよね。驚きました。 が、2/3が過ぎても初回からの進化変化少ないです。 これは練習不足以外に認識を覆せていないことも原因だと私は考えています。
ぴら〜んはもっと手を大きく広げて1身長くらいの長さを繋がってますよーとアピールしてください。 そして大根シートがその素敵な花柄エプロンの柄を透かすように薄く均一に剥けるのが理想です。 縦線が多いのでところどころキレて長く拡げられないのです。
面圧の安定が必要です。