塾生さんの中川式玄米炊飯投稿は
先ずはYaさん(42-6)からです。
講義でお伝えしたとおりに炊けていませんね。
もう一度しっかり思いだしながら丁寧に炊いてみましょう。
初投稿までに時間がかかったのは万全の準備をされていた
からなのかと思えばそうでも無さそうですね。
とりあえず炊いてとりあえず投稿しておこうという軽い
気持ちで美味い飯は炊けるものではありません。
真剣に真摯に炊飯して下さい。
次はSaさん(34-3)です。
弱火ができないコンロであるならば、ゴトクを用いるか
カセットコンロを使われるようにずいぶん前から指導し
ています。 一度お試しください。
よくふっくらと炊けています。 画像から感じるチリッ
とした陽性はやはり火加減からくる要素も少しあります
のでその分だけでも優しく変えましょう。
次はInさん(42-8)です。
これで良いのです。
あなたの炊き方が正しくなったので、1200の水では
多すぎることを感じることが出来るようになったのです。
入れた水を無駄にしない炊き方を練習により会得してい
るのです。 素晴らしいですね。
次回は水を1000に減らして下さい。
他は絶対に変えないように。
水を逃がさないように。
次はIzさん(42-3)です。
まったく集中できていない作品ですね。
違う事を考えながら炊飯されていたのか、寝不足なのか
わかりませんが、玄米にしっかり対峙できていません。
塩を忘れた事だけでは無く、火加減や焦げ色の調整など
画像のピントも合っていません。
改善すべき点がたくさんあります。
がんばってこっちを向いてください。
記憶が鮮やかなうちに正しい炊き方を会得しましょう。
次はTaさん(42-1)です。
今日2回目の炊飯です。
複数投稿下さった場合は最新の方を採用致します。
必ず前回の炊飯の結果をふまえて次を炊いていると
判断するためです。
水温が下がったと感じられたのですから浸水時間を60
分に延ばしてみるべきでしたね。
浸水時間を60分にして水を1300にしてみるのです。
炊きあがった米の周りに鋳込みきれなかった水がからま
り、どたっと重い食感になってしまいます。
ふっくら炊けるようになれば水を大幅に減らせますがまだ
米を開くまでには至っていないので1300は必要でしょ
う。
次はInさん(42-7)です。
皮感は無いようですからもう30分浸水時間を増やして
みましょう。 なんのために気温水温を毎日計っているの
か。 考えましょう。
なかなかあなたが美味しく感じられる玄米ご飯が炊けませ
んが、諦めずにどんどん炊くしかありません。
優しいふうわり飯が炊けるまでがんばりましょう。
終わります。
毎日どんどん気候は変化します。
お米をよく見て浸水時間の調整をしなければなりません。
皮感を感じない範囲でなるべく長く浸水時間を取る。
これが基本です。 前回の炊飯をいかに深く理解するか。
これが大事です。
理解するのと分析するのは違います。
いくら細分化しても理解はできません。
この辺をわかっていただけたらと思います。
中川さん、みなさんこんにちは。
中川さん、ご指導ありがとうございます。
2週間前までは、自宅で気温、水温、湿度等を計った事はありませんでした。
先週と今週、昨日と今日、午前と午後で同じではない事がよく分かります、ただ数値だけを見ていてもしょうがなくて、それらを判断材料のひとつとして捉え どう対応するかが大事なんだと学びました。
日々の気候の変化に自然と適応できるように成りたいと思います。
次の炊飯が楽しみです。
中川さん、本日もご指導ありがとうございました。
前回のコメントから「驚きの出会い」を期待して炊飯したこのご飯は、失敗だと思っていました。
でも炊き方が正しくなったということだったんですね。
夜眠る前に携帯でブログをチェックして、中川さんの「これで良いのです」という力強いコメントに、思わず小躍りしました。
自分で水加減を変えなくて良かった、勉強できて良かったです。
次の指令はこれまでより200ccも水を減らした炊飯!
大丈夫、できる、できる!と炊飯が楽しみで、ワクワクしながら眠りました。
そして、その結果は・・・。今朝炊飯し、投稿いたしました。
・・・ドンマイ!明日の朝も炊飯します。