７月１８日の玄米投稿

塾生さんの中川式玄米炊飯投稿は

先ずはTsさん（35ｰ4)からです。

正しく炊けています。　あなたのお好みは如何ですか？　口では無く
腸のお好みです。　普通に食べて次の朝のお通じに玄米のつぶつぶがたく
さん残って居るようならば硬いのです。そういう場合は１３０％に変更
するのも良いでしょう。　腸と相談して下さい。
次はNaさん（38ｰ9)です。

柔らかく炊けてきましたね。　召し上がってみて玄米の皮が歯間や歯茎に
残りませんでしたか？　残っていなければこの炊き方でこの米には合って
いるでしょう。　
炊き方をデモの時の炊き方から勝手に変えないように。　正しくトレース
してパスを取って下さいね。　パス取ってから自分に合わせてアレンジも
可能ですが、先ずは正しく炊けるかどうかを見せてもらいますので。
次はHaさん（38ｰ3)です。

これぐらいのふっくら感はいつも欲しいですね。　上手に炊けています。
米袋は被せる使い方で蒸らしても２４分保ちそうですね。試してみて
下さい。
もうこの炊きあがりはパス品質と呼べるでしょう。　翌朝のご夫婦のお通じ
はいかがですか？　ちゃんと消化されていますか？つぶつぶ出ていなければ
パスですね。
次はFuさん（35ｰ6)です。

塩の１粒が大きくぶれていませんか？　十勝小豆が丹波大納言になって
いないかチェックしてください。
焦げも薄焦げに留まっていますし、良いのではないでしょうか？
そろそろパスを取れないとあなたは迷いの森に入ってしまわれそうですね。
この炊き方で良いので優しくゆったりと炊いてください。　普段からばた
ばたしないでいらいらしないでゆったりと振舞い、そのリズムのまま炊飯
するともっとふうわり炊きあがります。　あなたの陽を鋳込むのでは無く
あなたの陰を利用するつもりで。
次はNuさん（36ｰ5)です。

今日の炊きあがりはまだマシですね。　弱ーい「シー」音は許容しましょう。
ですからゴトクを無理に使って加熱不足になるより、なるべくシー音を小さく
調整した弱火で３０分炊きましょう。もう少し焦げ色を上げてください。
水は１３００で固定してください。
塩は小豆７で固定してください。　
終わります。
今日は愛クラスが開催されました。
同じ色の異なる形状のTプラス３台の炊き分けは実に面白いです。
自分でも炊きながら炊き上がりの差を楽しんでおりました。
参加して下さった３９期のみなさんにもはっきり認識して頂けた
と思っております。
ここが静かなのも今夜限りで、また明日から賑やかになります。
どんな作品を送ってくださるのでしょうか。
私にはだいたい予測はついているのですが。