桂剥き投稿23

先ずはArさん(28-4)からです。

これはふうわり会に出発する前に投稿していかれた作品です。
会から帰って作品がどう変化するのか楽しみですね。



台形、菱形、テープ、糸。たまねぎ、三角


次はNaさん(24-7)です。




すこし左手で送ると言う事を理解し初めているようですね。
まだまだ右手が不安定です。 ですから細かく波打つのです。
面圧を当ててスムーズに上下させれば解決します。
次はNiさん(32-9)です。




短いさくでの練習は上手く剥けるような気がしますが、それは勘違いなのです。5センチや6センチで練習すると小器用に右手で切れずに繋げて剥けるのです。そしてそれを我流で憶えてしまうのです。
でも8センチになるとそれは通用しないのです。正しい包丁の動かし方を憶えてくださいね。一生ものですから。 
まだまだ厚い薄いがありますね。これは両親指のセンサーが働いていないのです。 働かそうとしても無理で、両手の力みが抜けた時初めてセンサーは働き出します。
次はItさん(23-1)です。


やっとの投稿開始ですね。 頑張ってください。
お忙しそうですから、厳しい事は申しません。 できる限りで練習して下さい。
円錐になるのは大根と刃に対して視線が正しく当っていないからです。
視線、姿勢に注意しましょう。
次はBaさん(21-9)です。












思い切り力んでいます。いつ左手を切るか心配です。
動画を見ていますか? 目に焼き付くほど見ていますか?
やっとドロナワでお尻に火が点いてきたのか投稿数が増えました。
しかし何さく剥いても両手が力んでいては大根が犬死にです。
動画を見ましょう。 力みを抜きましょう。
次はOkさん(12-2)です。




今にも左手をざっくり切りそうで怖いほど右手で切り進もうとしています。
両手の力みを抜いて、右手は上下だけ。左手が右へ大根を送り込む。という動作を理解して実行してください。 出来なければ動画を見る。エア桂剥きをする。1さく剥く。 これを繰り返すのです。
次はSoさん(31-2)です。










芯が円錐になるときは大根と刃に視線が垂直に当っていないからです。
自分の視線の角度、姿勢、立ち姿をチェックしましょう。
次はTaさん(33-5)です。



綺麗に刻めていますね。 断面が死んでいない。
リズミカルに、スピーディに、綺麗な仕事ができて、決して肩がこったりしない。
こういう動きが出来るように常に気にして生きてください。
次はTaさん(11-11)です。


大根の芯の置き方が上下逆になっていませんか? 合っているとしたら左小指に力が入り過ぎです。
特に芯が細くなってきてからです。芯が細くなってくればくるほど力を抜く。 これが今日の大ヒントです。
次はOkさん(26-1)です。











2さく目だけがなぜか綺麗に正しく剥けていますね。 これを続けて下さい。といっても再現できなければただのマグレですが。 動画を見てエア桂剥きをして、よし!と思えたら剥く。これを繰り返して下さいね。
次はSaさん(31-1)です。




子育ての合間に時間を作って練習しておられるのがよく解ります。
焦らないでください。あなたがさぼっているなんて1かけらも思っていませんからね。大丈夫ですよ。 焦って力んで怪我をするのが一番やってはいけない事です。
じっくり、「私ができる精一杯」を楽しんでください。 ちゃんと進歩してますから大丈夫。
次はImさん(31-4)です。


やっと投稿して来られました。 練習してなかったのか、少し見られるものになってから投稿しようと自主練をしておられたのか解りませんが、過ぎた時間がもったいなかったですね。
これから頑張りましょう。 ブログの皆さんの投稿やそれに対するアドバイスを全然読んでいませんね。授業の時に私が申した事も聞いていない。(笑)
剥いた大根は皮の部分を内側に巻いて撮影して下さい。 どうして今頃こんな注意を書かなければならないのか・・・。他の人へのアドバイスも宝の山なのです。読みましょう。動画を見ましょう。練習しましょう。
次はKaさん(32-8)です。




2さく目の作品が良いですね。落ち着いて剥けています。この調子で剥いて、日々、少しずつ髪の毛1本分ずつ薄くして行くのです。 いつの間にか薄紙のような桂剥きが出来るようになります。
次はOtさん(25-3)です。


まだ右手が暴れていますね。 包丁は面圧を当てながら上下するだけ。 左手で大根を刃にむけて送り込む。 動画を見ながらそれを自分に落とし込むのです。
次はTaさん(22-11)です。














まだまだ全然理解できていません。 もっと力を抜いて、両手の動きを確認しながら剥いて下さい。
しっかり動画を見て真似をして下さい。
次はTaさん(32-4)です。




一定の厚さに剥けています。素晴らしいですね。
一度1さく剥くのに何分かけているのか計って下さい。 ざっくり「○○分」でよいです。
この品質を何分で剥けるかがこれから大事にしていきます。
次はOiさん(29-2)です、




ピントが合っていなかっただけで凹んでいてはいけません。 そんな事で凹んでいる時間が惜しすぎる。 写真を撮ると言う事はそれを見る人に何かを伝えたいと思っているからです。 その大事な第一歩のピントが合っていないと言う事は、伝えたく無いと言っているのと同じなのです。
>>大根がでこぼこしてくると、つい右手でどうにかしようとしてしまいます。
これは間違いです。
あなたは最初から右手でどうにしようとしているのです。だからでこぼこするのです。 
考え方が間違っています。
姿勢のずれも力み過ぎです。 開かない便の蓋を思い切り回すときってまっすぐ立っていないでしょ? 人間は力むと姿勢が悪くなるようにできているのです。
次はHaさん(30-7)です。












ある程度の安定度をキープできていますね。でも進化が停まっています。
これではもったいないですから課題を出します。 明日からは今の半分の厚さで剥いて下さい。
ということは1さくで今までの倍剥く練習ができると言う事です。絶対に厚みは一定に。波打つようでしたら動画を見てイメージをしてください。 
次はKaさん(24-11)です。


















まだまだ厚い薄いがありますね。 もっと分厚くても良いですから今の自分はこの厚さならば確実に一定の厚みで剥ける。という厚さで剥いてみて下さい
多くなってきたので一旦ここでアップします。
綺麗に剥けてきたひと、やっと重い重い腰を上げて来たひと、
いろいろ居られます。
全員、これからは自分が1さく剥くのにどれだけかかっているのか計ってください。
そして教えてください。

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コメント

  1. 中川さん おはようございます。
    今日からの桂剥きがどう変化できるのか。自分でも
    楽しみであります(笑)焦らず、動画を良く見て
    頑張りたいと思います。
    毎日毎日ありがとうございます。

  2. zenemon より:

    夏目さん こんにちは
    実も心も準備万端。
    さぁ 投稿を待ってますよ! 

  3. Ha(30-7) より:

    中川さん、おはようございます。
    毎日ありがとうございます。

    今までの半分の厚さですね。
    ちょっと緊張しますが、
    なるべく力まずに、頑張ります。

  4. zenemon より:

    Ha(30-7)さん こんにちは
    頑張ってくださいね。
    泣くなよー (笑)

  5. Oi (29-2) より:

    中川さん、ご指導ありがとうございます。

    まずは、力を抜くことからですね。
    いざ剥こうとすると、緊張して身体がこわばってました。

    玄米投稿のときからの課題ですね。
    やっぱり繋がっています。

  6. zenemon より:

    Oi (29-2)さん こんにちは
    力んだって何もいいことはありません。
    ゆるゆるでいきましょう。
    柔らかい女性になってくださいね。

  7. Im (31-4) より:

    中川さん

    ご指導ありがとうございます。
    出張が続き、なかなか練習できずにいました。
    皮、内側でしたね、失礼しました。
    遅ればせながら、がんばって行きたいと思います。

  8. zenemon より:

    Im (31-4)さん こんにちは
    はじめるに遅きことは無し。頑張りましょう。
    他の人の作品も私のコメントも後記も全部読みましょう。
    時間をかけて記事にしています。
    無駄になりませんように。

  9. ok(12-2) より:

    中川さん、おはようございます。
    かつらむきをした後は腕も肩もこちこちなんです・・・

    何かにつけ力を入れる癖をぬきたいです・・・

  10. zenemon より:

    ok(12-2)さん こんにちは
    プールで泳ぐときを思い出して。
    浮こうとおもってもがくほど沈んで行く。
    浮力に任せて力を抜いた時人間は浮くのです。

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