2月15日の玄米投稿

みなさん こんばんは 美味しい玄米を食べていますか?
今夜も塾生から寄せられた作品を皆さんと見て参りましょう。
先ずはPiさん(2?4)です。

いいでえすねぇ 焦げの色が薄くなって来ても焦げの近くのもっちり玄米は
そのままですね。 これが良いのです。
じわりじわりとベストな玄米に近づいています。 なぜじわじわと変化させて
いくのかというと、玄米の変化とPiさんの体調と心をシンクロさせたいからです。
しらないうちに身体の中のめそめそ感も無くしてしまいましょうね。
次はTaさん(6?12)です。

最初の圧を上げるときにアロマピーの密閉がおくれるのはだいたいが
火加減が弱いときです。 最初に圧をかけて一気にマックスまでピンを
伸ばすのには強火が必要です。オーバフローしたらすぐに弱めるのです。
次はMoさん(4?1)です。

焦げができないのでしたらマットは禁止です。敷いてはいけません。
加熱不足な玄米が炊けてしまいます。
陰性っぽく炊けているのはそのせいですね。
マット無しで火加減のメリハリをつけてもっともっちりふうわりをめざし
て下さい。
次はIsさん(11?8)です。

よく膨れるようになりましたね。 このお米の特徴なのかもしれませんが
すこし粒のまわりにまとわりつくおねばが気になります。
ひょっとして炊きあがりに天地返しをするときにしゃもじでコメを練って
いませんか?  天地返しは講義のときのデモを思い出してください。
私はこねていないし、しゃもじで練っていなかったはずです。
内にこもった蒸気を逃がしてやるだけです。
そうしているのにおねばがでているのでしたらこのコメの特徴ですので
気にせず参りましょう。
次はNiさん(12?7)です。

マット無しでお焦げが出来ていないのでしたら完全に火加減が弱すぎます。
全体に火加減を上げましょう。
最初の8分でもちもち感を中の8分でじっくりお焦げを、最後の8分でふっくら
と柔らかさを。イメージしてください。
次はToさん(4?3)です。

柔らかく落ち着いた玄米が炊けていますね。
気持ちも穏やかでいられてるのでしょうか?
芽吹きの準備はできていますか? 慌てないようにどんな事が怒っても
驚かない胆力が備わるとよいですね。
新しい携帯は楽しみですね。 本来の見た通りの玄米が写せればよいですね。
次はYaさん(4?6)です。

すこし焦げも作れたようで、なかなか美味そうに焼けました。
少し不思議なコメントがメールにありましたが、理解できませんでした。
Yaさんの何かが玄米が開くのを阻害していることは確かなようです。
ま。じっくりじっくりと開けていきましょうか。
次はTaさん(2?9)です。

ご来店ありがとうございました。 むそう塾の時とまた違った私の玄米を
食べて頂けましたね。 美味しさにも「幅」があると言う事を解っていただけ
たら嬉しいです。
先日のむそう塾の時からあなたは少し変われましたね。 私は嬉しいです。
このままどんどん柔らかく淡い女性になって下さい。硬く強い女性でいる
必要は無いのです。 しなやかな事も強さを表すと私は思っています。
炊き上げた玄米も顕著に変わりました。 いよいよかも知れませんね。
次はYaさん(9?7)です。

お父様のおっしゃる「シャゴシャゴした玄米」というのはきっと浸水
しすぎた水っぽい柔か玄米の事なんじゃないかな?(笑)
おもしろい表現ですね、使わせてもらいます。
いろいろ作ったおかずの感想ばかりで肝心な玄米の感想が無いのがご不満
のようですが、それで良いのです。 主食ですから、産まれてから死ぬまで
食べても飽きないというのはまるで「空気」のようですよね?
いちいち「ああ空気が美味い」なんて毎日言わないのとおなじで玄米も
美味くて当たり前なのです。 不味いときはじめて「マズッ」という
感想が飛び出るわけです。
次はOkさん(12?2)です。

蓋のメンテナンスで炊きあがりが少しでも良くなれば安いもんです。
毎日メンテしましょう。
もし蒸気漏れが激しい時はメーカーに問い合わせましょう。
過去記事でもありましたように、古くからのシラルガンと現行のシラルガン
では圧力弁の企画が少しだけ違うようです。 
簡単に現行と同じ機能に変えられるそうですからお試しください。
私のシラルガンは最新版なのでピタッと蒸気は止まります。
美味しく炊けます。
マット無しで焦げが出来ないのは火加減が全体的に弱いです。
薄いきつね色の焦げは美味しさのエッセンスです。
目指しましょう。
次はKoさん(12?6)です。

初投稿ですね お疲れさまでした。 宜しくお願い致します。
全体的に怖々炊いた玄米になってしまいましたね。
最初は仕方がないですが、もっと炊飯を遊んでください。
メリハリをつけて、大胆に繊細に。
次はMiさん(12?14)です。

なかなか男前なお焦げが出来ていますね。
この焦げのすぐ上の玄米の味と香りを忘れないようにしてください。
この男らしい焦げは最後の8分に火を強めてできた焦げなので、あまり
おすすめしません。 焦げは最初の8分のおわりから真ん中の8分ででき
るのが正しいです。
じっくり出来た焦げは美味いですが急速に作った焦げは身体に良くないの
です。
網を使うなら最後の8分にお使い下さい。
熱はグラデーションになるように。
次はHaさん(11?5)です。

水加減はこれでよいと思います。
が、最初の8分の攻撃的加圧が出来ていません。弱すぎます。
もうすこし大胆にしっかり8分は加圧してください。
そのあとはあなたが想像されたとおり、弱火でじっくりふっくらと
させるのにやさしく加熱します。このメリハリが美味い玄米の秘密
です。
次はMiさん(2?12)です。

いつもなにかしらの(大小はあるが)失敗をされていますね。
どうしてもその危なっかしさが気になってパスポートは差し上げ
にくくなっているのです。 もうすこし確認や集中力を重ねて炊飯
していただけると良いのですが。
2番台ですから 初めていただいて長いですよね。
そろそろパスを差し上げようといつも思うのですが、踏み切れません。
慎重に大胆に。 
終わりました。
本日、予定数幸せコースの席が満席になりました。
予約の受付を終了致します。
ただ、予約を頂いている方の中にはまだパスポートを取れて
いない方が13名も居られます。 その方はパスの取得に頑張って
居られますが、既にパスをお持ちの方が申し込んで来られた場合、
未取得者は予約リストから外れて頂きます。
ご了承下さい。
ということはまだ13席空いているわけです。
とにもかくにも美味い玄米が炊けないと話は進まない。
これだけです。

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コメント

  1. Ya(4-6) より:

    いつもありがとうございます
    不可解なコメントすみませんでした。 なかったことに!
    明日からも続いて炊いてみます。よろしくお願いします。

  2. ko(12-6) より:

    中川さん夜遅くまでありがとうございます。
    予想通りのコメントで驚いています。
    なんでもお見通しなんですね。

    初めてだったので怖々炊いてしまいました。
    本当にこれでよかったのか?と何度もメモを読み返しました。
    そして間違いに気づき・・・。不安だらけの硬いご飯になりました。

    明日からはもっと楽しんでご飯を炊きたいと思います。
    よろしくお願いします。

  3. Ok(12-2) より:

    おはようございます。
    ありがとうございます。
    メーカーにも問い合わせてみようと思います。
    今までお鍋、あまりかまってあげていませんでした。もっと面倒みてあげないといけませんね。

  4. Mo(4-1) より:

    おはようございます。
    ご指導ありがとうございます。
    マット外しも考えたのですが、
    前半の火加減を変えたのでそれ以外は変更しませんでした。
    うちの子は底が薄いので焦げやすいのですが
    今度はマット外して炊いてみます。
    皆さんへのコメントにはヒントが一杯ですね。
    メモメモメモ…….

  5. Mi(12-14) より:

    なかがわさん、おはようございます。
    男前なコゲ・・・と言われるとそう見えますね(笑)。でも、ベチャベチャの水っぽい陰性の玄米から、コゲが出来るようになるなんて!と喜んでいました(^^;)ゞ。でも、失敗した原因が分かっているので、また頑張ってみます!
    1つ1つ、丁寧に乗り越えていきたいです。長いお付き合いどうぞ宜しくお願いします♪

  6. Is(11-8) より:

    ご指導ありがとうございます。
    粘り気は、しゃもじを入れた時にすでに感じていて、むしろしゃもじを入れる回数を控えたくらいです。
    お米の性質なんですね。他のお米だとどういう感じなのか、色々と試してみたくなります。
    このまま膨らみをなくさないよう、毎日がんばります!

  7. zenemon より:

    Ya(4-6) さん こんにちは
    いえいえ、よかったらお話くださいね 
    ブログには書きませんので。 
    美味い玄米を炊きましょう。

  8. zenemon より:

    ko(12-6) さん こんにちは
    なんでもお見通しだったらかっこいいのですけどねぇ。
    それこそ望診法のセミナー等で荒稼ぎできちゃいますね(笑)
    私は自分で炊いて来た玄米の経験に基づいてお話しますので
    私も見た事の無い玄米を炊かれたら降参です。

  9. zenemon より:

    Ok(12-2)さん こんにちは
    主食を炊く鍋ですから、ぞんざいに扱うとぞんざいな玄米が炊けます。
    そしてそれを食べる人は世間からぞんざいに扱われてしまうのです。
    これは本当です。

  10. Ha(11?5) より:

    ご指導いただきありがとうございました。
    攻撃的加圧そして蒸らし、そのメリハリがあの感動的な玄米を誕生させるのですね。
    加圧不足、中川さんがおっしゃるとおりだと思います。パスポートを早く取得したいという思いが先走り、焦ってしまいました。
    きっとその気持ちもでてしまったのではないかと思います。
    いただいたお言葉を胸に今日から精進してまいります。
    幸せコースぜひ参加したいです。。。
    これからもがんばりますのでよろしくご指導お願いいたします。

  11. zenemon より:

    Mo(4-1)さん こんにちは
    おそらくあなたの火加減は他の鍋を使っても同じように焦げるのだと思います。
    ですからマットを上手にお使いなんでしょうね。
    慣れや癖の問題ですから。美味しく炊ければ良いのです。
    ふうわりもっちりです。

  12. zenemon より:

    Mi(12-14)さん こんにちは
    失敗の原因が判っているということは素晴らしいですね。
    同じ失敗を何度もするのはアホウですが、一度の失敗は
    成功をより深い物にするためには必要だと思っています。

  13. zenemon より:

    Is(11-8) さん こんにちは
    そうですね 粘り気はお米の性質かもしれませんね。
    詳しくはメールでおしらせ致します。
    しばらくお待ち下さい。

  14. zenemon より:

    Ha(11?5)さん こんにちは
    (笑)順番が逆になってしまってますね。
    パスポートが早く欲しいから先走って慌てていたら美味しい玄米はどんどん遠くなりますよ。
    パスポートなんて国家試験でも公務員試験でもなんでもないのですから気にしないで下さい。 
    ひたすら「美味い玄米を炊く私」をイメージされたらいかがですか?
    美味そうに炊け始めたら私が勝手にパスポートをお渡ししますから。
    惑わされてはいけません。 目的はパスポートではありません。
    美味い飯を炊けるようになることです。

  15. Ta(2-9) より:

    ありがとうございます。
    前回のむそう塾の前に最後の分厚い壁に気づけたので、その壁との葛藤に苦しんだ末のむそう塾参加でした。
    なかがわさんのご飯を食べて、その分厚い壁に大きな穴があきました。
    今までは肩肘張って鋼鉄のような強さを無理に維持していたけれど、これからは自然体の柳のような強さを目指したいと思います。
    おかげさまでご飯も落ち着いて、慈しんで炊けるようになりました。

  16. Mi (2-12) より:

    こんばんは。

    はい、「慎重に、大胆に」ですね。
    肝に命じます。

    なにしろ、そそっかしいもので。
    原因はそれだけでもないですが。

    とにかく集中します。

  17. Ya(9-7) より:

    中川さん、こんばんは。
    ご指導ありがとうございます。

    私はたぶん「美味しい」ってことばを求めすぎていたのかな。
    それだけまだ、自信がないということなんですね。
    シャゴシャゴした玄米、面白い表現ですか…
    父は白米でも、固いご飯が嫌いです。
    お弁当の冷えたご飯も。
    味や食感に敏感ですね。
    うちの父に中川さんの玄米を食べさせてみたいです。
    絶対に行こうとしないでしょうけど。
    ガンコ娘の父ですから。

  18. Ha(11?5) より:

    中川さん、こんにちは

    ご指導ありがとうございます。

    「美味い玄米を炊く私」・・・素敵なお言葉ですね。
    ありがとうございます。

    気持ちを込めて美味しいご飯を炊いていきたいと思います。
    今後ともご指導よろしくお願い致します。

  19. zenemon より:

    Ta(2-9)さん こんにちは
    ずいぶん柔らかくおなりでしたね。
    今はその柔らかさが本物か、一時的なものか玄米を見つめて
    判断しております。 あなたの為に。真剣に見つめております。

  20. zenemon より:

    Mi (2-12)さん こんにちは
    そそっかしいのは、まだ真剣に玄米を食べられていないのですね。
    そのために玄米を習いに来られたのですから今は仕方がないですね。
    おいしい玄米をしっかり食べたら重心がさがり、落ち着きます。

  21. zenemon より:

    Ya(9-7)さん こんにちは
    お父上は京都に食べには来られないでしょうが、京都の男が炊いた玄米と同じ玄米をあなたが炊けばよいだけです。
    そしてそれをごちそうしてあげてください。
    目標 お父さんを唸らせよう!(笑)

  22. zenemon より:

    Ha(11?5)さん こんばんは
    みんなそうです
    美味い玄米を炊く私

    高級婦人誌の特集みたいでしょ(笑)

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