マクロビオティック京料理教室 むそう塾 第3期 自由人コース3 9月

鰻八幡巻  塾長手本

今月の自由人コース3は鰻の八幡巻を自分で作る授業でした。
アップデートした抹茶のケーキもお教えしました。
みなさんよくがんばりました。
少し覗いてみましょう。

まずは放課後(前)レッスンです 包丁砥ぎやパンや糠床などたくさんの1月の成果を持ってきてくださいました  嬉しいですねぇ。  どんどん持ってきてください。
小蕪を剥きます

みんなで甘酢漬けにしましょう
小蕪甘酢漬け
塩むすびをお教えしています
塩むすび
自分の分は自分でむすびましょう
鰻の構造と下処理の説明をしています
芯の牛蒡ができました
鰻の下処理をします
みなさん上手に巻けるようになりました
どんどん焼いていきましょう
白焼きができました
漬け焼きにしていきます  漬け焼きの極意をお教えしました
焼けました  鰻八幡巻です
盛り付け例
できました! いただきま〜す!♫  うわ!ふわふわ〜  おいしいー!
胆吸い
食後はみんなで手を洗って 抹茶のケーキを焼きましょう
焼けました かのこ豆と抹茶のパウンドケーキです
断面はこんな感じです
塾長珈琲とともにいただきましょう
おいしいねぇ 和菓子のような洋菓子のような 美味しいです!

お疲れさまでした。
よく頑張りましたねぇ けっこう難易度の高い料理です さすが自由人さんですね。
みなさん素晴らしい出来上がりでした。
これでおせちの仕込みに目処がたちましたね。日々の食卓やお弁当のおかずにもぴったりです。 たくさん復習してください。
また来月 京都でお会いしましょう
ありがとうございました。

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コメント

  1. 友紀 より:

    中川さん、美風さん
    昨日は長時間に渡る授業、ありがとうございました。
    久しぶりに実習が色々あって、特に八幡巻きが大変でしたが、とても楽しかったです!
    生の鰻は見るのも扱うのも初めてでしたが、ヌルヌルと格闘したり、牛蒡に巻きつけてだんだん八幡巻きの形にしていく工程は、ワクワクしました。果たして、自宅で一人でお料理できるのか…分かりませんが、挑戦してみます。いつもおせちの中で大人気の八幡巻ですが、ものすごく手間のかかるお料理だと分かり、今まで以上に大事に味わって食べようという気持ちになりました。
    塩むすびの作り方は、想像以上に奥が深かったです。今まで、おにぎりはよく作っていたのですが、塩むすびは全然別物でした。何度も練習してマスターしていきます!
    小蕪の酢の物もさっぱりと美味しく、我が家の定番メニューになりそうです。
    お食事も贅沢でしたが、食後にいただいたコーヒーと抹茶のパウンドケーキがまた美味しくて、さらに幸せな気持ちで満たされました。ケーキは今まで習ったパウンドケーキと比べてふんわり軽くて、お腹いっぱいだったのですが、あと2切れは食べられそうでした(笑)早く復習して、いろんな人に幸せのお裾分けをしたいなぁ、とウズウズしています。

    麗可ちゃん
    いつもテキパキと授業のサポートをしてくださり、ありがとうございます。おかげさまで授業に集中できます。大量のマルシェの準備やお心遣い、とてもありがたいです。また、色々お世話になることと思いますが、よろしくお願いします。

    • nakagawa より:

      友紀さん   コメントありがとうございます。
      なれない鰻になれない料理法  難儀を楽しむ自由人コースの面白さでしたね。
      おうちでも作って差し上げてください。 きっとワクワクされるでしょう。
      アップデートされたケーキも喜んでくださるでしょう。

  2. PICO より:

    鰻の八幡巻き作りが凄く楽しかったです。
    その合間や前後に蕪の甘酢や塩むすびがぽっと出てきて、最後は主役級のパウンドケーキと珈琲でまったり。
    手ごわいはずの八幡巻きの日でしたが、楽しく充実したものとなりました。
    この日のカリキュラムが計算されたものなら、おそるべしです!
    講座をありがとうございました。

    • nakagawa より:

      PICOさん   コメントありがとうございます。
      食べることにはおなじみの八幡巻きを一から自分で作れるようになりましたね。
      カリキュラムはもちろん計算し尽くしています。
      自由人コース1ではまだ難しいけど自由人コース3まできたらなんとかできるでしょうという予測がたちますので。
      みなさんの料理力とスキルはすべて頭に入っています。
      次もお楽しみになさってください。

  3. めぐ より:

    まさか生のうなぎに触れる日が来るとは思いも寄らず、今回も貴重な授業をありがとうございました。
    掴もうとするうなぎが逃げていく絵の意味が初めてわかりました。

    鰻の八幡巻き、初めて食べた出来立ては本当に美味しくて、
    これを考えた人、伝えて続けてくれた先人に感謝です。
    秘伝時代から3回おせちに登場していますが、こんなに技術が必要な一品とは露知らず、
    ありがたみが増しました。
    これができるようになったら本当に胸張って自慢したいです。

    最後にいただいた珈琲の美味しさがまた格別でした。

    喜怒哀楽に富んだ料理の道を歩けてとてもおもしろいです。

    • nakagawa より:

      めぐさん   コメントありがとうございます。
      楽しんでくださってよかったです。
      あれを自分で作れたことが おおいに自信になったと思います。
      そして感謝のこころですよね   お高くても仕方がないなぁと理解します。
      今年から自作の八幡巻きでおせちを仕上げましょう。 たのしみたのしみ
      いきなりおせちに本番一発勝負をしないように、かならず復習して(投稿しなくてもよいので)おきましょう。

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