鱧骨切り特訓講座の復習  Haさん(141-1)

中骨を引く時に手こずりましたね あなたは前は出来たのに後退してしまったと思って居られるかもしれませんが違います。
前よりも正解に近づいています。 しかしほんの少しだけしのぎの骨抑えが足りないのです。 力が出刃を尻尾のほうに引くことに使われていて骨抑えに使われるのに少なかったんだと理解してください。
中骨を頭のほうに向けてスキとるときに最後左手で直に骨を掴んでいましたがあれは危険ですのでNGです。スパ〜っと手のひらを切りますので注意です。
骨切りは上手に「腰で打てて」います。 すごいですね会得してしまいました。
腕や手はほとんど力を入れずに硬い骨が切れるのを実感されたと思います。
すこしミンチが飛ぶのは包丁を持つ親指の位置がすこし外れたから刀身がぶれたのでしょう。
理想の調理台の高さに調節できています。

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コメント

  1. Namika より:

    中川さん
    ご指導ありがとうございます。
    中骨部分、むしろ正解に近づいているのが驚きと混乱で頭が???となっていますが、次は骨をもっとおさえてやってみます。
    危険なおろし方は気をつけます。
    大きな鱧を骨切りしたおかげで、自然と腰で打てるようになったのかな?と思いました。
    初年から自分で骨切りした鱧を自分で食べられるとは思わなかったので嬉しいです。

    • nakagawa より:

      Namikaさん    コメントありがとうございます。
      きっと??となっておられると思います。
      大正解のほんのすこし外れたところに大失敗があります。
      腰で打てるようになったのはまさに大鱧打って会得されたのでしょう。
      バッターはネクストバッターズサークルで自分のバットとマスコットバットという思いバットを素振りしておきます
      実際の打席で自分のバットが軽く感じて投手の速球に反応しやすくするのです。
      そんなこんなのお話でした。

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