塾長が大学のセンセイになった日


塾生のTさんからのお導きで中川善博がこのたび文教短期大学の非常勤講師として務めさせていただくことになりました。
ピカピカの新入生のみなさんとピカピカの新米講師がはじめましての授業をしました。
少しだけ雰囲気をお伝えしましょう。


マスク着用ルールですので みなさんの表情は目と耳をみて判断します。
あ、この生徒さんは今「はは〜ん!💡」となったな。とか、この生徒さんは今の一連の指導がちんぷんかんぷんだな。とかを判断します。
短い時間しかありませんので各調理台を急いで回ってポイントをお伝えします。


包丁の持ち方、なぜ切れるのか? なぜ包丁仕事をすると怪我をするのか?
どうして揃えなきゃいけないの? の疑問を解明して説明しました。


大きなホワイトボードがありましたので 板書もいっぱい描いてきました。
頑張ってメモされていました。

拍子木切りや輪切り、細かい刻みなど どんどんマスターされていきます。
頼もしいですね。
すこし難しいかと思いましたが 刃先を使った引き切りをお教えしました。
そうすると!?
なにかがハマったのかみなさん引き切りの練習が一番楽しそうでした。
目がキラキラ輝いていました。
切り方をマスターすると材料(この日は1人1本の大根)を刃先がスっと通過して動かないのです。
どうやらこれがお気に召したようです。 カッコイイですからね。

これから毎週実習も座学も頑張って みなさん栄養士を目指されます。
ほんの少しでも立派な栄養士さんになられるお手伝いが出来たらこれほど幸せなことはありません。
いっしょに頑張っていきましょう! 応援しております。

※ 天国の(たぶん天国)おかはん、おばあちゃん、善博は大学に通えなかったけど大学のセンセイになったよー。 ありがとうございます。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です