鱧骨切り特訓講座の復習  Hoさん(3-3)

まだ最初に出刃を入れて斜めに引くときの出刃の先を皮ごしに感じられていないのです。
もし中指か人差し指のセンサーで刃先を感じていたらいまごろ指先が血みどろになっていますね。  ここが下処理中盤の肝心要ですからかならず改善しましょう。
このあとの展開が変わりますので。
骨切りはゆっくり切っていくのは今はOKですが、エア骨切りのときはなぜか速度が早いですね。 Air桂剥きのときにも指導しましたが、2種類の練習をしないように。
大根のように缶コーヒーを剥き、缶コーヒーのように大根を剥く でしたよね?
鱧のつもりで大根を切り、大根と同じに鱧を切らなければ練習にならないのです。
思い出しましたか?
包丁の持ち方は良くなってきました このまま頑張ってください。

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コメント

  1. おはる より:

    中川さん
    ご指導ありがとうございます。

    出刃の先を感じることを最優先に練習します。 
    エア骨切は、包丁の持ち方が掴みきれずに焦る心が
    ありました。落ち着いて取り組みます。
    リアルと現実の同期がなければ意味なしでした。

    • nakagawa より:

      おはるさん  コメントありがとうございます。
      そうですね まずはそのポイントを確実に普通にできるようになりましょう。
      その後の展開がまるで変わります。

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