桂剥き投稿2021  Kaさん(131-1) 23

桂剥きの際、包丁を上げ下げする原動力となる筋肉は右手人差し指と親指の間にある合谷という部分にある筋肉です。 刃のステンレスと鋼の境目を親指でゴシゴシする運動をみんなでやりましたね? あのときに指の間の筋肉がぽっこり力こぶになるのが正解です。
あなたの桂剥きを見ているとその力こぶが出ておらず、親指と人差し指の間が広い状態です。
通常そういうひとは親指が尺取虫になるのですが あなたのは尺取虫が出ているわけでもありません。
ということはかなり難しい動きを練習でできるようになってきているのでしょう。
今一度親指ゴシゴシ、指の股締めを練習してみましょう。
もっとシンプルにかんたんに薄く剥けるでしょう。

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