先を砥ぐときに立ててしまう癖があるので真横からスローで撮って確認しましょう。
まな板チェックで切れ味を確認してくださいね。
なんと! 指を怪我してAir桂剥きのみを練習しているだけで桂剥きができるようになっています! すばらしいですね。
そしてAir桂剥きの有効性を証明してくださってありがとうございます。
まだまだ「Air桂剥きのように大根を剥く」 まで力がぬけていませんので どんどん練習を続けましょう。
厚くなって刃が止まって怪我しそう!と予感できるようになったのが素晴らしいです。 その感覚が大事なのです。
ということは?・・・
薄く剥けば突っかからないでA4紙のようにスルスル剥けるんじゃないの? と仮説が立ちますよね?
そうなのです。
同じ厚さで最初から最後まで剥けるようになりましょう。
最初の目標は マッチ棒の厚さに剥いてマッチ棒の幅に刻む です。
パイロンにならないように練習しましょう。
右手で刃を進めないようにね。
刻みは左手を猫手にして包丁の左面を猫手の関節に押し当てながら刻みます。
そのときに 竹上を見るのです。刃先が自分に向かないように。
どんどん左に進もうとするのを猫手が「くるなー」と抗います。
この抗う力を強弱調整して刻みの幅を決めるのです。