鱧骨切り特訓講座の復習  Moさん(90-6)

骨をすくところがいまだに苦手なようですね。うまくいかない部分を分析すると刃の方向に動かしている瞬間があります、骨に対して90度で無い瞬間があり、鱧に対して70度前後の角度を保って頭まで一気に動かせていないのです。
骨切りはかなり上手です。 骨を断つ瞬間に力を一瞬入れて打つ呼吸ができています。
あとは面圧を一定に、1ページの薄さを均一に薄く切って行きましょう。

 
 

分厚いながらも流線が出せています。 上手なもんです。
去年のいまごろ、自分がこんな源平焼きを作れるなんて夢にも思わなかったでしょう。
自分を褒めてあげましょう。

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コメント

  1. 壽乃 より:

    分析をありがとうございます。
    見ていただいたことで、うまくいかない原因がわかってきました。
    次の鱧までエアーでおろして、角度等の確認をします。

    骨切りの呼吸、できていましたか!!嬉しいです。
    アドバイスいただいたように居合斬りをイメージし、骨切りしました。

    源平焼きは、火が通っていくと流線が出てきたので信じられない!と思いながらもとても感動しました。

    昨年の今頃は満足コースで必死で、まさか鱧をおろすようになっているとは1ミリも考えていませんでした。
    まだまだ成長途中ですが、お許しをいただいたので自分を褒めちゃいます!

    ご指導ありがとうございました。

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