包丁砥ぎは水で砥ぐのではありません。 出てきた泥で砥ぐのです。ですからどんどん水を足してでかけている泥を流しだしてはいけないのです。
イメージは焼き立てトーストの表面にバターナイフでピーナツクリームを薄く塗り伸ばす動きです。 あなたは塗ったペーストをパンのヘタに垂れ流しますか? パンの表面に拡げるでしょう? 砥石の泥も同じです。
大根がまだ逆パイロンになりますね。包丁を上げ下げするときに右手が力んで右脇が硬く締まっているのを緩めましょう。 そして左の大根の送りを親指と人差し指で送る感覚でおこなってください。 必ず逆パイロンは直ります。

















中川さん、本日も見ていただきありがとうございます。
包丁砥ぎは、水を足しすぎだったのですね。泥がでるよに練習してみます。
力み、送り、改善できるよう意識して、逆パイロンを直したいです。