前の器に盛りなおして染付の器だから赤い人参や黒の椎茸を前の方に持ってきたら良くなったでしょう? これで良いのですが、この器にはやっぱり合いません。絹さやが奥に2枚ともあるのはもったいないですね。 舞扇の理論に外れています。
こちらは中が朱塗りだからと人参を奥に隠して居られますが蒟蒻、芋、鶏とベージュ三連発はいただけませんね。 色のリズムを考えましょう。 コントラストをつけるのです。
上手に煮えて上手に盛れています。 手綱もきゅっとできていますね。 良い感じです。
これは八方剥きになっていませんね。 四方剥きの角を太めに面取りした状態です。
八面、どこから剥きはじめたか判らにように、同じ幅とカーブで剥きましょう。
この器の正面はこれで合っていますか? もう一度確認して見て下さい。
ご指導いただきありがとうございました。
再びベージュ三色トリオで並べてしまいました。
色のリズムを考え、コントラストをつける・・・意識して盛り付けしてみます。
里芋の八方剥きについても、同じカーブ同じ幅でむき上がるように練習します。
たくさん見ていただいてありがとうございました。