今日の復習」カテゴリーアーカイブ

パスタ三種の復習  Naさん(70-3)です

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SONY DSCパスタは授業と同じ麺を使っていますね?
トングを使って盛るのですが、一人前を一気につかめないのでしたらなるべくたくさん掴んであとからちょびちょび足すのは良くないです。 2回なら2分割で盛る。 三回でも同じです。 そのほうが作為的にならずに自然に盛れます。
揚げが見えすぎですね。量が正しければ上に載せすぎです。もっとキャベツを若々しく魅せましょう。

 
 

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フジッリはパスタの中でもねじりの凸凹があるので盛り上げやすいです。
砂時計の砂のようにどんどん底が広がっていくように盛らないことがコツです。
ひじきは微粉末が出てるので戻すときの水の量や加熱中の混ぜ方に原因があると思います。食感が硬い場合は陰性な加熱を長くしましょう。

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パスタ2種の復習  Yaさん(45-3)です

ya453_じゃこ0911褐色に見えるのは照明が電球色のためもありますが、キャベツがくたっとしているのは良くないですね。 加熱が長すぎです。 もしくは盛りつけて撮影までが長すぎか、どちらかです。
キャベツのプリシャキ感が命なので、このパスタに限らず麺料理は(人生は)もたもたしないことが大事です。

 
 

ya453_梅紫蘇0911梅ソースはもう少しだけとろみが強いほうが染み込まずによいでしょう。
書いてくださった調味料の量は正しいですが、陰陽の理解が間違っているようです。
動画を見るか、幸せコースで学び直しましょう。
良い皿ですね。使いやすそうです。

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パスタ3種の復習  Chさん(60-4)です

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ひじきは授業でも説明したとおり、九州産よりも紀伊半島産のほうが柔らかいです。
これは海流がどうとかこうとか言うよりも昔から慣行されている製造方法により食感に差が出ているといったほうが正しいでしょう。上手に出来ています。微粉末が無いのが良いですね。
コーンは品種違いで外しにくさは違います。 あとは若い目で収穫されたものと完熟で収穫されたものでも差がでます。

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手前に揚げが2本横たわっているのはいただけませんね。トングでブワッと盛るのは良いですが、その後手早く微修正はしましょう。 冷めない内に瞬時に修正する眼力と手の速さが要求されます。 味は正しく再現出来ています。

 
 

image 3茗荷が直立すぎますね。ひょっとしてピンクが濃いほうが下になっていませんか? もしそうなら逆ですので修正しましょう。 正しければこのままで。
ソースのとろみもちょうどよい粘度ですね。

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和え物 酢の物の復習  Kaさん(70-6)です

image 2上手に出来ています。今日の三品のなかでは一番上出来ですね。
きっと一番お好きなのでしょう。 復習頻度が出来上がりの差になります。

 
 

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なかなか辛子酢味噌のかけ方が上手です。 一回でかけきっているのが良いですね。
タコはあまり立てないように。イボが上に来るように盛りましょう。 多少立てかけるのは良いですが縦になってはいけません。

 
 

image 3まぁおこのみですが、茶色いのは美味しそうではありませんね。
白酢というくらいですから無色透明が美しいのです。
この料理を白い器に盛らなかったのはなぜか?
自分で「茶色いなぁ」と感じていたからですね。
それが美味しい美味しくないに繋がるのです。
次回白砂糖で作ってみてください。

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酢の物 和え物の復習 Naさん(69-4)です

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上手に出来ていますね。 盛り付けもバランス良く盛れています。
ただ、盛り付けに時間かけすぎです。 もっと速く手数を少なく盛りましょう。
時間は有限です。

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上手に出来ています。 タコも柔らかそうで甘そうで美味そうです。
辛子酢味噌はもっとエアレーションしてもっとホイップ感を出してください。
かける量はもう少し多いほうが美味いでしょう。

写真 3
茗荷の旬は夏から秋です。 蓮根の旬は冬です。
同じ甘酢漬けとして同時に教えましたが、実際に食卓に載せるときは同時に存在しないようにしてくださいね。 たまーに勘違いをされている方がおられますので言うておきます。 あなたは大丈夫ですね。
茗荷の手前のが垂直になっているのでもう少し反時計に回転させましょう。

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茹で加減はバッチリですね。 美しいです。
ごまの煎り加減が少し若いかもしれません。 いろいろ浅煎りから深煎りまで実験してみてくださいね。 対象物(野菜)の陰陽を考えて煎り方を変えるのです。
それが陰陽料理です。
器はこの量には合いません。 もう少し大きなお皿に盛りましょう。

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