投稿者「nakagawa」のアーカイブ

塾生さんの作品は

(さらに…)

片付けもずいぶん進んだ。
珈琲ブレイクにしようか。

12/15付のニュースをご覧下さい。
圧力鍋のふた飛び事故をうけて経済産業省は、
圧力鍋・釜に新たな安全規制を設けることとなりました。
記事中に「最近の国内メーカーの商品はほとんどがこの
基準をクリアしている」とあります。
じゃドイツのシラルガンはどうなの？大丈夫なの？という
ご心配の声が出る前にメーカーさんに公式見解を頂き
ましたのでここに発表します。
メーカーさんの迅速なご返答に感謝します。
一流メーカーの姿勢だと感じました。
以下公式見解です。
********************************************************

圧力鍋の技術基準改正についての当社の対応について
拝啓、時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は、
格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、昨日の新聞紙上にて、経済産業省が、新たな圧力鍋に
対する安全規制として、圧力鍋の技術基準を改正し、
①内圧５．０ｋＰａを基準として、基準未満にならない限り
はふたを開けることは出来ず、また、
②本体とふたの閉め方が不完全なときには、基準以上に圧力
が高まらないことを新基準にもりこむ方針であるとの報道が
ありました。
この点につきましては、既に、平成２０年４月１日に改正さ
れました製品安全協会のＳＧ安全基準では、具体的に基準化
されており、当社のシコマチックＴプラスは、このＳＧ安全
基準を満足していることから、改正される技術基準に盛り込
まれるこの点につきましても、既に対応いたしております。
シリット社は、安全を最優先に考えものづくりを進めており、
ドイツの技術基準のみならず日本のＰＳＣ技術基準、ＳＧ安
全基準をクリヤーいたしておりますので、引き続きご安心し
てご販売いただきますようよろしくお願い申し上げます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具
　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成21年12月16日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　清水産業株式会社
　　　　　　　　　　　　　　　　　　品質管理
********************************************************
※テキストエリアの文字数の関係で一部改行をさせて頂きました。
　ご了承下さい。
以上です。
どうぞ安心してシラルガンで美味い玄米を炊いてください。
もちろんメンテを万全に。　正しい使い方で炊きましょう。
むそう塾　中川善博

塾生さんの作品は

(さらに…)

今度は6.5リットルの炊飯能力のチェックである。
使い尽くして、メーカーからフィードバックの
要望があれば提供する。
極東の小さな国で　こんなにみんなでワイワイと
ライスという穀物を炊くのに『本気」と書いてマジ
になっているとはドイツ人は知らないだろうなぁ。