今日の瑠璃茄子

Taさん(22-10)です。


16センチの小型茄子。 2日半漬けたものです。
ちょうど良いのではないでしょうか? ただし首元だけですね。
下の腰の部分が中心まで漬かるにはもう半日必要だったということでしょう。
断面の濃い紫から中心のクリーム色に至るまでのグラデーションが綺麗ですね。
これは正しくしょっぱ酸っぱいが釀せている事の証明です。
素晴らしいです。
あとは糠床の底にある時点で漬かっているかまだ早いかの見極めができるように。
感性を磨いて下さい。
漬かり具合を指で見る。 目しか頼りにならないようではダメです。
見えないものを見るのです。
切ってないのに中身が見えるようになりましょう。


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今日の瑠璃茄子

Seさん(4-11)です。


きれいに漬かっていますね。 今年も糠床は健在なようで素晴らしいです。
これは4日漬けたということですが、少し漬けすぎですね。
この茄子でこの糠床の状態でしたら、3日弱がベストでしょう。
断面を見て下さい。
中心のわた(種)の部分まで赤紫色に染まっていますね。
この中心部分に黄色ともクリーム色とも言えない白い部分が鉛筆1本分くらい残るのがパーフェクトです。
ぜひ目指して下さい。


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桂剥き775

Kaさん(8-15)です。












動画も拝見しました。
力で包丁を左に動かしています。
正しく面圧を当てて刃を上下させると、こんなリンゴを剥いているような乾いた音はしません。
微かに聞こえるのはしっとり濡れた大根の囁き程度で、ほとんど無音です。
それはなぜか?
面圧を当てながら大根の細胞を鋭く切ると多少の大根の水分が刃に付着します。
面圧を当てている包丁の右面と大根の間にその水分が入り、潤滑液となって刃が滑らかに滑るのです。
だからパサパサカリカリ音はしないのです。
そして面圧をかけていない左面のいほうは向き上がった大根シートが吸着することなく滑って移動していくのです。
これが正しい状況を文章で解説したものです。
解りにくいでしょう? だから実感するしかないのです。
力んでいては解りません。


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玄米御飯の炊き方Tweet378

Isさん(7-10R)です。

上手に炊けています。
Tプラスですから、これくらいのこげ色で良いのですが、この米のベストはもう少し強く炊いたところで出るでしょう。 10分浸水を減らして熱を加えましょう。  50点


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桂剥き774

Isさん(27-9)です。






動画も拝見しました。
思い切り力んでいますね。 そろそろ力みから卒業しましょう。
包丁で左に剥き進むのでそれに抗しようと左手にも力が入ります。
面圧ができておらず刃先に力がこもるのでどんどん大根に食い込んで大根シートが厚くなるのです。
リラックスして、力を抜いて、自分で砥いだ刃の切れ味を信じて薄く薄く剥いて下さい。
刃は上下するだけです。


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